キムラ ケイサク   KIMURA KEISAKU
  木村 啓作
   所属   鍼灸学部 鍼灸学科
   職種   講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014
形態種別 研究論文
標題 伝統医療と温熱療法を用いた中高年における肥満改善プログラムの構築-内蔵脂肪型肥満に着目して-.
執筆形態 共著
掲載誌名 大阪ガスグループ福祉財団報告書
掲載区分国内
巻・号・頁 27,87-91頁
著者・共著者 木村啓作、渡邊康晴、片山憲史、矢野忠
概要 肥満は生活習慣病のリスクを高めるため、医学的・社会的に大きな問題となっている。本研究の目的は、伝統医療と運動の組み合わせによって肥満の予防と改善に取り組むことである。本研究では基礎的研究として、中高齢者にも適応可能な治療法と運動プログラムを確立するために、本学における青年期の肥満学生を対象に検討を行った。その結果、体重、腹囲、体脂肪率はプログラム実施後に著明な変化が認められなかったが、皮下脂肪量は減少する傾向を示した。腹筋群量は、プログラム実施後に有意に増加した。最大筋力は腹筋群、殿筋群、ハムストリングス、前脛骨筋は増加する傾向を示した。以上のことから、腹部への局所刺激とレジスタンストレーニング(RT)が局所の代謝量上昇やエネルギー消費を促した結果、皮下脂肪量を減少させ、腹筋群量を増加させた可能性が示唆された。今後、中高齢者に対しては、食事コントロールや有酸素運動も付加し、参加者同士が励まし合い楽しめる環境下でのプログラム構築が必要であると思われた。