ミヤガワ ムツミ   Miyagawa Mutsumi
  宮川 睦巳
   所属   前橋工科大学  工学部 社会環境工学科
   前橋工科大学大学院  工学研究科 環境・生命工学専攻(博士課程)
   前橋工科大学  工学部 建築・都市・環境工学群
   前橋工科大学大学院  工学研究科 建設工学専攻(修士課程)
   職種   准教授
発表年月日 2022/09/13
発表テーマ 応力発光体を用いた破壊発光の輝度値ヒストグラムを用いた連続的損傷度評価に関する基礎研究
会議名 日本機械学会年次大会
主催者 日本機械学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
国名 日本
開催地名 富山大学
発表者・共同発表者 宮川睦巳, 志村穣, 佐々木徹, 種健
概要 被災構造物の深刻な損傷を災害直後に短時間で把握し,健全性を評価することは都市機能を維持するうえで急務な課題である.しかしながら,災害直後に構造物の累積外力の程度を一挙に把握することは困難である.ここで求められているのは,受けた累積外力の程度を迅速かつ簡易的に測定し,構造物に加わるエネルギーと損傷の関係性を即時に評価することにある.本研究では応力発光体が塗布されたコンクリート供試体に一軸圧縮試験を行い,モニタリングすることで破壊発光を解析し,輝度値ヒストグラムから連続的損傷度評価を行うための手法を提案する.