アオキ ユウジ   Yuji.AOKI
青木 雄次

  • 所属   松本大学大学院  健康科学研究科 健康科学専攻
  •    松本大学  人間健康学部 健康栄養学科
  • 職種   教授
発表年月日 2019/11/08
発表テーマ 口から食べるリスクフィーデングのもと胃瘻造設を選択した高齢患者事例を通し倫理的感受性を考える
会議名 第73回国立病院機構総合医学会
主催者 国立病院機構
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 名古屋
発表者・共同発表者 有賀裕美子、松田諭見、藤原有紀、藤井文香、青木雄次
概要 誤嚥性肺炎を繰り返す高齢患者に胃瘻造設を行い、その後も経口摂取に向けた取り組みを行う中で、倫理的配慮を継続して必要とした症例を経験し報告した。経過のなかで、倫理的配慮が患者にとってどうであったかを振り返った。アンケートにより、医療者や医療職種による倫理的価値観の違いに気づき、倫理的感受性を高めていく必要性が示唆された。患者、家族、医療者と共にチームとして思いを共有し、患者ケアに関わっていくことが大切である。

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