キドウ ノブオ   Nobuo KIDO
木藤 伸夫

  • 所属   松本大学大学院  健康科学研究科 健康科学専攻
  •    松本大学  人間健康学部 健康栄養学科
  • 職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1988/02
形態種別 研究論文
査読 査読あり
標題 In vitro hexagonal assembly of R-form lipopolysaccharides: effect of pH on the Mg2+-mediated hexagonal assembly.
執筆形態 共著
掲載誌名 Microbiol. Immunol.
掲載区分国外
巻・号・頁 32,pp.151-160
著者・共著者 Kato, N, M Ohta, N Kido, H Ito, S Naito.
概要 E. coli K-12株LPSは、電気透析で陽イオンを除去したpH 3.6の溶液中で粗い六角格子構造をとる。この構造はpH 5以下で維持されるが、pH 6以上ではリボン状構造に変化する。しかし、10 mM Mg2+イオンが存在すると高いpH(pH 8.3-8.9)でも構造は壊れずより密集型となる。K. pneumoniae LPSでも同様の結果が得られたことから、溶液pHが格子状構造の形成に重要な因子であることがわかった。

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