キドウ ノブオ   Nobuo KIDO
木藤 伸夫

  • 所属   松本大学大学院  健康科学研究科 健康科学専攻
  •    松本大学  人間健康学部 健康栄養学科
  • 職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1986/01
形態種別 研究論文
査読 査読あり
標題 Stability of the hexagonal lattice structure formed by an R-form lipopolysaccharide of Klebsiella: study of long-range stability.
執筆形態 共著
掲載誌名 Microbiol. Immunol.
掲載区分国外
巻・号・頁 30,pp.25-33
著者・共著者 Kato, N, M Ohta, N Kido, H Ito, S Naito, T Kuno.
概要 K. pneumoniaeのO多糖欠失変異株リポ多糖体が作る六角格子状構造の安定性を4℃で確認した。純水中では少なくとも220日間格子構造は安定であったが、Tris緩衝液中では60日で構造が壊れた。Tris緩衝液中ではおよそ半分のMg2+イオンが遊離することが原因と考えられた。壊れかけたLPSに5mM MgCl2を添加すると格子構造が回復した。Mg2+イオンは格子構造を安定化することがわかった。

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