マルヤマ フミオ   Fumio.MARUYAMA
丸山 文男

  • 所属   松本大学  人間健康学部 スポーツ健康学科
  • 職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2022/04
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 An analysis of the maximum lifespan in the world and Japan
執筆形態 単著
掲載誌名 Journal of Biosciences and Medicines
掲載区分国外
巻・号・頁 10,pp.254-262
著者・共著者 fumio Maruyama
概要 一般極値分布 (GEV)を用いて、1953~2018年の世界と日本の人間の寿命のデータを使い、将来の寿命を予測した。世界と日本の人間の寿命の形状指数ξは-0.1623と-0.2949で、世界で計算された上限は128.7歳であった。世界最高齢の記録保持者であるJeanne Calmentの年齢は122.45歳で、260年再現レベルに近く、計算された上限にはほど遠かった。日本で計算された上限は 120.4 歳であった。日本最高齢記録保持者のKane Tanakaの2022年119歳は、500年再現レベルで上限に迫っていた。世界では計算上の限界を達成することは難しかったが、日本ではまもなく寿命が上限に達する。

研究者情報へ戻る