ヒロタ リョウジ   Ryoji.HIROTA
弘田 量二

  • 所属   松本大学大学院  健康科学研究科 健康科学専攻
  •    松本大学  人間健康学部 健康栄養学科
  • 職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2013/06
形態種別 研究論文
標題 ポリエステル化繊を原因とする新規接触性皮膚炎診断法の開発と患者頻度の介入調査
執筆形態 共著
掲載誌名 デサントスポーツ科学
掲載区分国内
巻・号・頁 34,65-71頁
著者・共著者 弘田量二, 水谷千代美, 川之上豊
概要 化繊アレルギーとは、Ⅳ型アレルギーである接触性皮膚炎の一種で、ポリエステル、アクリル、ナイロンなどの化学繊維との接触によって発症する。通常は症状が軽いため詳細な疫学調査は十分に行われてこなかった。化繊アレルギーの頻度を調べるために、従来品とかゆみの少ない弱酸性ポリエステルのパッチテストを行い比較した。何らかの皮膚症状を示した頻度は、従来品では3.75%、弱酸性ポリエステルでは2.75%であった。化繊アレルギーの発症頻度は3-4%程度と考えられた。役割 責任著者
ISSN 0285-5739
PermalinkURL http://jglobal.jst.go.jp/public/201302234683354525

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