カワノ フミノリ   Fuminori.KAWANO
河野 史倫

  • 所属   松本大学大学院  健康科学研究科 健康科学専攻
  •    松本大学  人間健康学部 スポーツ健康学科
  • 職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2003
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Growth-related changes in cell body size and succinate dehydrogenase activity of spinal cord motoneurons innervating the rat soleus muscle.
執筆形態 共著
掲載誌名 Int J Dev Neurosci
掲載区分国外
巻・号・頁 21,pp.461-469
著者・共著者 Ishihara A, Kawano F, Ishioka N, Oishi H, Higashibata A, Shimazu T, Ohira Y
概要 ヒラメ筋を支配する運動ニューロンの特性をラットを用いて調べた。3週齢から13週齢までの期間、神経トレーサーであるnuclear yellowをヒラメ筋に注入することでヒラメ筋を支配する運動ニューロンを特定し、組織化学的特性を評価した。その結果、7週齢までの期間は、ニューロンサイズの増加ならびにミトコンドリア酵素活性の低下が観察された。それ以降はニューロン特性に変化が見られなかった。したがって、ヒラメ筋を支配する運動ニューロンの特性は生後7週齢までに成熟することが明らかになった。

研究者情報へ戻る