カワノ フミノリ   Fuminori.KAWANO
河野 史倫

  • 所属   松本大学大学院  健康科学研究科 健康科学専攻
  •    松本大学  人間健康学部 スポーツ健康学科
  • 職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2007
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Transcription regulation of gene expression in rat brown adipose tissue in response to unloading or 2G loading during growing period.
執筆形態 共著
掲載誌名 Acta Astronautica
掲載区分国外
巻・号・頁 60,pp.889-898
著者・共著者 Watanabe S, Hitomi Y, Kawano F, Ohira Y, Kizaki T, Nakano N, Sakurai T, Izawa T, Suzuki K, Sudoh M, Roy RR, Ohno H
概要 生後3ヵ月間の後肢懸垂または2-G負荷がラット褐色脂肪組織の遺伝子発現に及ぼす影響を調べた。脱共役タンパク質(UCP)、一酸化窒素合成酵素(NOS)、抗酸化酵素のmRNA発現を解析した。その結果、後肢懸垂直後ではこれらの遺伝子発現の有意な低下が認められたが、2-G負荷によっては大きな変化が認められなかった。後肢懸垂後の再負荷によってこれらの遺伝子発現は増加したが、Mn-SOD mRNA発現はコンロトール群よりも高まった。不活動後の再負荷によって酸化ストレスが増加したと考えられる。

研究者情報へ戻る