カワノ フミノリ   Fuminori.KAWANO
河野 史倫

  • 所属   松本大学大学院  健康科学研究科 健康科学専攻
  •    松本大学  人間健康学部 スポーツ健康学科
  • 職種   准教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 2012
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 The impact of long-term exposure to space environment on adult Mammalian organisms: a study on mouse thyroid and testis.
執筆形態 共著
掲載誌名 PLoS ONE
掲載区分国外
巻・号・頁 7,pp.e35418
著者・共著者 Masini MA, Albi E, Barmo C, Bonfiglio T, Bruni L, Canesi L, Cataldi S, Curcio F, D'Amora M, Ferri I, Goto K, Kawano F, Lazzarini R, Loreti E, Nakai N, Ohira T, Ohira Y, Palmero S, Prato P, Ricci F, Scarabelli L, Shibaguchi T, Spelat R, Strollo F, Ambesi-Impiombato FS
概要 Mouse Drawer System (MDS)を用いた91日間の宇宙飛行がマウスの精子形成に与える影響を調べた。宇宙飛行したマウスでは、精巣上体に含まれる全精子数は地上で飼育したコントロールマウスに比べて10%以下であった。また、このようなマウスの睾丸では、テストステロン生成に重要なステロイド脱水素酵素である3β-HSDの発現低下が精細管間細胞で顕著に認められた。精子形成に関与するホルモン受容体の発現量には長期宇宙滞在の影響はなかったものの、炎症性サイトカインIL-1β発現が地上飼育マウスの約30倍に亢進した。以上の結果は、睾丸内で誘発された炎症反応によりテストステロン分泌が低下し、精子形成不全を引き起こした可能性を強く示唆する。

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