教員紹介 - 行木　敬 | 関西国際大学

■ 著書・論文歴

1.	著書	一生使えるレポート技術を一年間で身に付けるための12のステップ（単著） 2019/04
2.	論文	コンピューターによる親族名称の形式意味分析の試み関西国際大学研究紀要 (24),137-150頁（単著） 2023/03
3.	論文	フィールドワーク系授業の組み立て ― 学生を引き込み、つなげるために― 関西国際大学地域総合研究所叢書 (2),13-28頁（単著） 2023/03
4.	論文	社会学科「サービスラーニング」の実践報告 ―2022年度春・夏学期を中心に― 関西国際大学地域総合研究所叢書 (2),59-74頁（共著） 2023/03
5.	論文	セピック川・ラム川流域の仮面『世界の仮面文化事典』（単著） 2022/05
6.	論文	セピック川中流域の仮面『世界の仮面文化事典』（単著） 2022/05
7.	論文	顔のある土器と女性たち『世界の仮面文化事典』（単著） 2022/05
8.	論文	親族研究のパラドクス　―文化人類学における親族概念の崩壊過程とその後の展開― 関西国際大学研究紀要 (23),187-201頁（単著） 2022/03
9.	論文	構造と境界――ニューギニア高地、ダニの祖先祭祀と治癒儀礼『神戸山手大学紀要』 Vol.19 （単著） 2018/02
10.	論文	境界・地霊・祝宴『プロジェクト亀岡2016』（単著） 2016/02
11.	論文	神戸山手大学における一般学生とシニア学生の関係　－インタビュー調査から－『神戸山手大学紀要』 Vol.17 （共著） 2016/02
12.	論文	生涯学習におけるシニア大学生の現状と課題 ― 神戸山手大学のシニア学生を対象にした質問紙調査の結果から『神戸山手大学紀要』 Vol.16 （共著） 2015/02
13.	論文	儀礼的戦争『世界民族百科事典』（単著） 2014/07
14.	論文	生涯学習におけるシニア大学生の学びのニーズ ― 神戸山手大学のシニア学生を対象にした調査結果から『神戸山手大学紀要』 Vol.15 （共著） 2014/02
15.	論文	コトバを食べる人々：ニューギニアにおける食物と象徴『食文化誌ヴェスタ』 (2010年夏号) （単著） 2010/07
16.	論文	人生を切り分ける：婚資の豚と永遠の負債『食文化誌ヴェスタ』 (2008年夏号) （単著） 2008/07
17.	論文	人類学研究支援環境デジタルワークベンチによる調査資料の詳細化と客観化：部分と全体の視点を許容するデジタルワークベンチ『人文科学とコンピューター2007』（共著） 2007/12
18.	論文	象徴資源としての身体、その不確実性について：ニューギニア高地、オクサプミンにおけるキリスト教受容を事例に『資源人類学』08 （単著） 2006/08
19.	論文	物語の外側に棲むもの：ニューギニア高地中央部、オクサプミンにおける「白人の呪力」をめぐって「東南アジア・オセアニア地域における呪術的諸実践と概念枠組みに関する文化人類学的研究」（科研報告書）（単著） 2006/05
20.	論文	遺された者たちの「近代」：西パプア（イリアンジャヤ）における紛争の歴史と先住民ダニの現状『講座世界の先住民族：ファースト・ピープルズの現在第９巻オセアニア』（単著） 2005/09
21.	論文	値切らない文化：パプアニューギニア、オクサプミン『月刊みんぱく』 (2004年11月号) （単著） 2004/11
22.	論文	ニューギニア高地中央部における鉱山開発と、それをめぐる人々の社会的生活実践提出先：大和銀行アジア・オセアニア財団（単著） 2001/09
23.	論文	Sup : The Concepts about Their Body, Identity and Modernity among the Oksapmin, Papua New Guinea 提出先：National Research Institute （単著） 2000/09
24.	論文	家族を作った家屋：ニューギニア高地、ダニの事例から佐藤浩司編『住まいに集う』（単著） 1999/09
25.	論文	ニューギニア高地におけるジェンダーの認識と表現：ポスト・アフリカンモデル批判として修士論文（単著） 1996/01
26.	論文	ケガレなき愛：ニューギニア高地、Daniの若者の性生活『日本オセアニア学会Newsletter』 52 （単著） 1995/08
27.	論文	ブヤブブ・シンドローム：個と全体のパラドクス『RUGAS』 12 （単著） 1994/12
28.	論文	ニューギニア高地、ダニ社会における外婚半族と「語られない規則」『RUGAS』 11 （単著） 1993/12
29.	その他	展示「ニッポンおみやげ博物誌」 2018/07
30.	その他	ラジオ出演「日本を元気にするゆるキャラ」 NHKラジオ「ジャパンフォーカス」5月13日 2013/05/13
31.	その他	辞典執筆　（「中元」「プレゼント」「乾杯」の項目）『祭・芸能・行事大事典』（単著） 2009/11/01
32.	その他	パンフレット「おもてなしの日本文化：響きあう音と形」 2008年度洞爺湖サミット　首脳夫妻レセプション用パンフレット（共著） 2008/07
33.	その他	TV番組監修　TBS『世界遺産』『ロレンス国立公園』 2 （単著） 2008/03/23
34.	その他	TV番組監修　TBS『世界遺産』『ロレンス国立公園』 1 （単著） 2008/03/16
35.	その他	翻訳　B.マートン「第Ⅱ部2章：オーストラリアおよびニュージーランド」石毛直道監修「世界の食物史大百科事典第１巻」（単著） 2005/11
36.	その他	書評　小馬徹編『カネと人生』雄山閣『民族学研究』 68(1) （単著） 2003/08
37.	その他	辞典執筆（ニューギニアに関する22項目）『世界民族事典』（単著） 2000/07
38.	その他	翻訳　フレドリック・バルト「エスニックグループと境界」青柳真知子監修『「エスニック」とは何か？エスニシティ基本論文集』（単著） 1996/04
39.	その他	翻訳　ロナルド・コーエン「エスニシティ：人類学における論点と焦点」青柳真知子監修『「エスニック」とは何か？エスニシティ基本論文集』（単著） 1996/04
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■ 学会発表

1.	1996/10	学会発表　秘密の石器と歌の種：ニューギニア高地、ダニ社会におけるふたつの集団イメージ（第50回日本民族学会）
2.	2001/11	学会発表〈わかちあい〉をわかちあえるか？　ニューギニア高地、オクサプミンの調査から（日本オセアニア学会関西地区例会「フィールドワークにおける『使途不明金』」）
3.	2006/06	学会発表　派生する語り：ニューギニア高地中央部、オクサプミンにおける「白人の呪力」をめぐって（第40回日本文化人類学会　分科会「『わかること』としての呪術」）
4.	2008/03/25	学会発表「AR技術を用いた博物館展示の可能性」（日本オセアニア学会）
5.	2010/03/20	学会発表 "Naratives and Internet"（世界災害語り継ぎフォーラム）
6.	2017/03	学会発表「魔法少女とメラネシア：現代日本のポップカルチャーにおける「マナ的なもの」と人類学教育」（日本オセアニア学会）
7.	2020/03/18	学会発表「レポート執筆を主軸とした初年次ゼミの組み立ておよびテキスト開発：神戸山手大学総合社会学科における取り組み」（大学教育研究フォーラム）
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■ 社会における活動

1.	1998/03	パプアニューギニアの山岳地帯で3年間のフィールドワーク（大和銀行アジア・オセアニア基金研究助成）
2.	2016/04	花隈モダンタウン協議会顧問
3.	2018/04	兵庫県アートde元気ネットワークひょうご推進会議アドバイザー

■ 教育上の能力

●教育方法の実践例
1.	2004/04～2007/03	フィールドワーク実習指導
2.	2007/04～	フィールドクリップ作成
3.	2010	ARによる博物館情報展示システムの開発
4.	2012	文化人類学的に正しいホラー映画
5.	2012/04～	フィールドコミック作成
6.	2016～	神戸ご当地ゲーム開発プロジェクト
7.	2017～	花隈モダンタウンフェスティバル出展
8.	2019～	こども食堂お助け隊
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■ 学歴

1.	1996/04～2003/03	総合研究大学院大学（総研大）文化科学研究科（国立民族学博物館）地域文化学専攻博士課程単位取得満期退学
2.	1993/04～1996/03	立教大学大学院文学研究科地理学専攻修士課程修了修士(文学)
3.	1989/04～1993/04	立教大学文学部史学科卒業

■ 職歴

1.	2001/04～2003/03	国立民族学博物館調査助手
2.	2003/04～2005/03	立命館大学文学部非常勤講師
3.	2004/04～2007/03	京都文教大学現代社会学部　文化人類学科助手
4.	2005/04～2009/03	龍谷大学社会学部非常勤講師
5.	2006/04～2012/03	関西学院大学文学部非常勤講師
6.	2007/04～2009/03	神戸学院大学人文学部非常勤講師
7.	2008/04～2009/03	関西大学非常勤講師
8.	2009/04～2010/03	神戸大学共通教育非常勤講師
9.	2009/04～	神戸山手大学現代社会学部准教授
10.	2015/04～	神戸学院大学共通教育非常勤講師
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■ 所属学会

1.	1993/12～	日本文化人類学会
2.	1994/04～	日本オセアニア学会

■ 現在の専門分野

文化人類学, 高等教育　（キーワード：呪術、文化展示、コンピューター、地域情報の発信、レポート執筆）

■ 講師・講演

1.	2008/09/11	一般向け講演「ロレンツ国立公園：ニューギニアの知られざる自然・変わりゆく文化」
2.	2015/11	講演「マナ・身体・コモンズ
3.	2016/02	講演「うわさとリアリティ」
4.	2017/06	講演と展示「移動する物質 ― ニューギニア民族資料」