(最終更新日:2022-09-18 16:08:03)
  イノウエ カズコ   Kazuko INOUE
  井上 加寿子
   所属   教育学部 英語コミュニケーション学科
   職種   講師
■ 著書・論文歴
1. 著書  オノマトペ研究の射程 : 近づく音と意味   (共著) 2013/04
2. 著書  大学改革を成功に導くキーワード30:「大学冬の時代」を生き抜くために   (共著) 2013/04
3. 論文  Metaphorical Uses of Feline Onomatopoeic Verbs The Bulletin of Kansai University of International Studies (21),pp.11-20 (単著) 2020/03
4. 論文  映画を活用した実践的な英語運用能力の育成 大阪大学高等教育研究 (8),41-50頁 (共著) 2020/03
5. 論文  Blended Learning in BYOD Environments in Higher Education Studies on Education (12),pp.113-124 (単著) 2019/03
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■ 学会発表
1. 2006/06 新造オノマトペを通して見る有声音・無声音の音象徴性とその比喩性:SD法による分析を中心に(関西言語学会第31回大会)
2. 2007/06 オノマトペの音象徴に関するスキーマ的分析(関西言語学会第32回大会)
3. 2008/06 マンガのオノマトペ表現にみる造語のパターン:認知言語学的観点から(大阪大学言語文化学会第33回大会)
4. 2008/09 新造オノマトペの創発とその動機付けに関する考察(日本認知言語学会第9回大会)
5. 2008/12 文脈依存オノマトペの意味拡張に関する一考察:「統合的モデル」によるアプローチ(日本語用論学会第11回大会)
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■ 社会における活動
1. 2012/09 日本認知言語学会第13回全国大会(JCLA13) 実行委員Link
2. 2013/09 日本認知言語学会第14回全国大会(JCLA14) 実行委員Link
3. 2014/09 日本認知言語学会第15回全国大会(JCLA15) 実行委員Link
4. 2018/04~2019/03 関西国際大学研究紀要第20号 編集委員
5. 2019/04~2020/03 関西国際大学研究紀要第21号 編集委員
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2009/09~2010/02 藍野大学医療保健学部 非常勤講師(英語)
2. 2010/04~2012/03 WebCTを活用した授業方法(大阪大学)
3. 2010/04~2015/03 大阪大学国際教育交流センター 留学生日本語プログラム 非常勤講師(英文和訳)
4. 2010/10~2015/03 大阪大学日韓共同理工系学部留学生予備教育プログラム(KOSMOS)(英語) 非常勤講師
5. 2012/04~2019/03 CLE(Blackboard)を活用した授業方法(大阪大学)
●作成した教科書、教材
●当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価
●実務の経験を有する者についての特記事項
●教育に関する発表
●その他教育活動上特記すべき事項
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■ 学歴
1. 1999/04~2004/03 大阪教育大学 教育学部 教養学科 文化研究専攻 欧米言語文化コース(英語圏) 卒業 学士(教養)(教養)Link
2. 2004/04~2006/03 大阪大学 言語文化研究科 言語文化学専攻 修士課程修了 修士(言語文化学)(言語文化学)Link
3. 2006/04~2010/03 大阪大学 言語文化研究科 言語文化学専攻 博士課程単位取得満期退学Link
4. 2010/06/22
(学位取得)
大阪大学 博士(言語文化学)(言語文化学)Link
■ 職歴
1. 2009/09~2010/03 藍野大学 医療保健学部 非常勤講師(英語)Link
2. 2010/04~2015/03 大阪大学 国際教育交流センター 非常勤講師(英語)Link
3. 2010/04~2012/03 関西国際大学 高等教育研究開発センター 特任助教Link
4. 2015/04~2019/03 大阪大学大阪大学 全学教育推進機構 非常勤講師(英語)Link
5. 2016/04~2017/03 関西国際大学 教育学部 英語教育学科 講師
■ 所属学会
1. 2006~ 関西言語学会Link
2. 2007~ 日本認知言語学会Link
3. 2012 ∟ 第13回全国大会実行委員
4. 2013 ∟ 第14回全国大会実行委員
5. 2014 ∟ 第15回全国大会実行委員
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■ 現在の専門分野
言語学, 英語学, 認知言語学, 認知意味論 (キーワード:メタファー・メトニミー(metaphor/metonymy)、音象徴(sound symbolism)、オノマトペ(onomatopoeia)、意味拡張) 
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2010/04~2019/03  大学初年次でのクリティカル・リーディング力育成カリキュラムと教材開発に関する研究 基盤研究(C) 
■ 展覧会・演奏会・競技会等
1. 2000/05/28 大阪柏原ロータリー・クラブ 創立30周年記念式典(都ホテル大阪)Link
2. 2012/02/25 第38回大阪教育大学邦楽研究会定期演奏会(リビエールホール(柏原市民文化会館))Link
3. 2015/05/06 第87回箏・三弦・尺八による邦楽演奏会(伊丹アイフォニックホール(伊丹市立音楽ホール))
4. 2015/07/16 淮海工学院短期プログラム(中国) 日本文化体験&留学生交流会(和楽器演奏)(関西国際大学(兵庫県三木市))
5. 2015/08/17 下東条中央保育園 ミニコンサート(下東条中央保育園(兵庫県小野市))Link
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■ 講師・講演
1. 2005/06/21 アメリカ留学への道(大阪教育大学)
2. 2010/07/20 アメリカ留学への道(大阪教育大学)
3. 2017/02/13 大学適応度と学習成果から見る英語教育の現状と課題:ICT環境を活用した授業実践報告を中心に(東洋学園大学)Link
■ 委員会・協会等
1. 2010/04~2011/03 基本教育委員会 委員
2. 2010/04~2013/03 教育開発委員会 委員
3. 2010/04~2012/03 初年次教育委員会 委員
4. 2011/04~2016/03 教務委員会 委員
5. 2013/04~2016/03 学習支援センター委員会 委員
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■ 職務上の実績
●実務の経験を有する者についての特記事項
1. 2008/04~2009/03 追手門学院中学校・高等学校
2. 2009/04~2010/03 大阪府立池田高等学校
●その他職務上特記すべき事項
1. 2010/08/23 IRワークショップ講習 修了
2. 2016/03 Global Study II (Indonesia) Certificate
■ 資格・免許
1. 2004/03/31 高等学校教諭1種免許(英語)
2. 2004/03/31 中学校教諭1種免許(英語)
3. 2006/03/31 高等学校教諭専修免許(英語)
4. 2006/03/31 中学校教諭専修免許(英語)
■ グローバルスタディ
1. 2012
81070 グローバルスタディⅡ(タイ)
夏学期開講科目(2単位)の海外フィールドスタディで約2週間、約20名の学生を引率し、タイの「災害弱者支援」をテーマに、学校へ通う子どもたち、施設を利用する障害者や高齢者、コミュニティとして地域での支援がどのように連携していたのかについて各関係機関を訪問し、学祭で報告発表した。
2. 2013
GLS202-041 グローバルスタディⅢ(タイ・バンコク)
夏学期開講科目(3単位)の海外プログラムで約3週間、約50名の学生を引率し、"systematically examining Japanese and Thai cultures"をテーマに、language、food、 transportationなど様々なトピックについて各グループでとりあげ日・タイ文化を比較、事前学習・事後学習に加え学祭で報告発表した。
3. 2015
GLS102-801 グローバルスタディⅠ(韓国/2015冬釜山)
冬学期開講科目(1単位)の海外プログラムで約1週間、約20名の学生を引率し指導を行った。本グローバルスタディでは、私たちの身近にある製品戦略を主とするマーケティングと英語教育環境での日本と韓国の比較を通し、日本と韓国の相違点を明らかにし、日韓の色々な市場や、消費者の行動の特徴を考察することを目的とする。
4. 2015
GLS201-803 グローバルスタディⅡ (インドネシア/2015冬ジャカルタ ACP)
冬学期開講科目(2単位)の海外プログラムで10日間、約20名の学生を引率し指導を行った。本プログラムではインドネシアにおける災害発生時の犯罪抑止に関して、地域資源、教育方法、共助精神の涵養に着目した調査を現地の協定大学であるガジャマダ大学と共同で実施する。
5. 2017
GLS102-703 グローバルスタディⅠ(中国/2017夏青島)
夏学期開講科目(1単位)の海外プログラムで約1週間、約15名の学生を引率し指導を行った。本プログラムでは、食料品の安心・安全の取組みについて、法規制から食材の生産・製造・流通現場の品質管理まで、また、消費者の食品選択志向から消費者の安心・安全意識まで、様々な視点より日中の相違点を考察することを目的とする。
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