ハタ キヨミ
  畑 吉節未
   所属   保健医療学部 看護学科
   職種   教授
項目区分 教育方法の実践例
期間 2008/04~2021/03
事項 家族の介護力を高める在宅援助用品の評価の活用のための家族への説明力を向上させる工夫
概要 在宅療養者の家族の介護を支えるために、在宅にある物品を活用して作成した介護用品を実際に家族に活用を促せるように、工夫した技術とその展開を分かりやすくまとめて家族への指導資料を作成させた。自分たちの創意工夫を評価し、伝えることができるように、安全・安楽、物品の審美性、経済性、継続性の観点を与え指導資料作成に反映させた。同時に、工夫した物品と工夫方法をデジタルカメラで記録し、映像を用いて視覚的に分かりやすい説明資料を作成さすることを学ばせた。さらに、グループごとに作成した説明資料をクラス全体で共有することを通して、学生は客観的な視点をもって家族指導することの大切さを学ぶことができた。