ハタ キヨミ
  畑 吉節未
   所属   保健医療学部 看護学科
   職種   教授
項目区分 教育方法の実践例
期間 1998/04~2021/03
事項 家族を支える在宅での生活援助技術の工夫
概要 在宅療養者の家族の介護を支えるために、介護力を高める安全・安楽・継続を重視した技術習得を目的に学習グループを形成し、家庭にある物品を用いて、作りやすく、使いやすい簡単な介護用品を工夫させた。介護用品の開発を通して、在宅で必要とされる具体的な技術を対象者の理解とともに深めることができた。グループごとに学生が工夫した介護・介助用品をクラス全体に発表すること通して、在宅で必要とされる技術の特徴に対する理解を相対化し、強化することができた。自ら創意工夫して作るという過程の経験を通して、学生の理解は進み、満足度も極めて高かった。