ハタ キヨミ
  畑 吉節未
   所属   保健医療学部 看護学科
   職種   教授
発表年月日 2012/03
発表テーマ 家庭訪問マナーの演習効果を高める教育方法の検討 (査読有り)
会議名 第16回日本在宅ケア学会
学会区分 全国学会
開催地名 東京都千代田区
発表者・共同発表者 小澤みずほ・畑吉節未
概要 療養者等が暮らす生活の場で展開する在宅看護には、療養者やその家族の信頼を構築しながら臨地実習を展開することが不可欠である。そのための適切な家庭訪問マナーを身につけることができるように、臨地実習で在宅看護を経験した学生から、予め身につけた家庭訪問マナーを展開する場合に、困ったことや悩んだことを記述してもらい意味的に分析を行った。学生は、個別な状況での好意の受け方の戸惑うとともに、マナーの原則を応用する場合の困難さ、療養者に配慮した援助参加の難しさを感じ取っていることが明らかになった。この成果は、事前に行っている家庭訪問マナー演習に反映する予定である。
担当部分:研究の企画段階から全段階において共同研究者を指導しまとめた。