ヤマモト マユミ
  山本 真由美
   所属   心理学部 心理学科
   職種   教授
発表年月日 2015/09
発表テーマ 発達障害傾向とソーシャルサポートが摂食障害傾向に及ぼす影響 ―思春期を対象として―
会議名 日本心理学会 第79回大会発表論文集
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 濱谷沙世, 武田知也, 山本真由美
概要 健常中学生を対象とし,発達障害傾向及びソーシャルサポートが摂食障害傾向に及ぼす影響を検討した。その結果,ASD傾向とソーシャルサポートが高い群はASD傾向とソーシャルサポートが低い群よりもAN傾向が高かった。また、AD/HD傾向とソーシャルサポートが高い群はAD/HD傾向とソーシャルサポートが低い群より、AN傾向とBN傾向が高かった。②ASD傾向またはAD/HD傾向が高い人が,ソーシャルサポートを認知していると,自分の身体イメージを他者と比べる機会が増え,摂食障害傾向が高まることが明らかになったことを報告した。(担当: 研究計画,考察などへの助言)