クダラ マサカズ
  百濟  正和
   所属   経営学部 経営学科
   職種   教授
発表年月日 2011/08
発表テーマ リフォーミュレーション(reformulation)の効果―自己訂正との比較を通して
会議名 13th International Conference of EAJS (European Association for Japanese Studies)
単独共同区分 単独
概要 リフォーミュレーションとは学習者が産出した文(章)を意味内容を変えずに教師が文法的な誤りを修正し、学習者に元の文(章)と比較対照させる活動である。本発表は、事例研究で2名の学習者を対象にデータを集めた。それぞれの学習者が産出した異なる3つの文章をそれぞれ、1.コメントをつけて自己訂正、2.リフォーミュレーションをして比較する活動、3.リフォーミュレーションのみという3種類の介入を行い、介入直後の産出と一ヵ月後の産出を比較した結果を報告した。