タナカ トモコ
  田中 智子
   所属   経営学部 経営学科
   職種   准教授
発表年月日 2018/10/20
発表テーマ 「美濃客家話副詞“緊”的多義性分析」
会議名 第十三屆客家話國際學術研討會
学会区分 国際学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 台湾:中央大学
概要 高雄市美濃区で話されている客家語では、副詞“緊”が動詞の前に置かれ、動作や状態が進行中であることを表す。先行研究では、この“緊”の機能を進行や持続を表すアスペクトマーカーとみなすことが一般的である。本発表では現地調査で収集したデータをもとに、“緊”が表している中心的な意味は「事象的複数性(event plurality)」であることを主張した。