タカネザワ ヒトシ
  髙根沢 均
   所属   国際コミュニケーション学部 観光学科
   職種   准教授
発表年月日 2003/03
発表テーマ キリキア地方における初期中世の教会堂について-ハギア・ソフィア大聖堂とユスティニアヌス帝時代の教会堂建築(4)-(査読付き)
会議名 日本建築学会関東支部研究報告集Ⅱ、pp.609-612
学会区分 全国学会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 【著者】高根沢均、日高健一郎
概要 【概要】同時代のキリキア地方(トルコ南部)の教会堂の建築的な特徴について報告。同地方では、①通常、長方形プロポーションのバシリカ式教会堂の平面が正方形である、②階上廊(二階)を持つ、という2点の特徴があり、ハギア・ソフィア大聖堂等の首都コンスタンティノポリスのドームつきバシリカと共通することから、ドーム付バシリカの形成過程におけるキリキア地方の建築の影響を提示した。