イタヤマ アキラ
  板山 昂
   所属   心理学部 心理学科
   職種   准教授
発表年月日 2017/10/14
発表テーマ 刑罰観と量刑判断の世代間比較:厳罰志向性尺度の再検討
会議名 法と心理学会第18回大会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 単独
開催地名 成城大学
発表者・共同発表者 板山 昂
概要 本研究では、幅広い世代に調査を実施し、板山(2014,2015)の厳罰志向性尺度の因子構造を再検討するとともに、厳罰志向性および量刑判断の世代間比較を行った。板山(2014,2015)では厳罰志向性尺度は1因子構造が妥当であると思われていたが、犯罪者を厳しく罰するべきとする「厳罰志向」と犯罪者の更生・社会復帰も考えるべきとする「更生志向」の2側面で捉えることが必要だと考えられた。また、量刑は年齢が上がるほど軽くなる傾向がみられた。