イタヤマ アキラ
  板山 昂
   所属   心理学部 心理学科
   職種   准教授
発表年月日 2011/08
発表テーマ A Tendency of the Punishment by the Group cussion
会議名 16th World Congress of International Social for Criminology
学会区分 国際学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 単独
開催地名 Kobe,Japan
概要 個人で行う量刑判断に注目されてきた量刑判断研究の問題点を指摘し、集団場面での量刑判断の傾向を検討した。討議前の個人の量刑が重い者、軽い者のどちら側の多数派ができたとしても、討議を経ることによって量刑は討議前よりも重くなることを示した。この結果は、集団討議が多数派への同調ではなく、集団で量刑判断することで刑が重くなる傾向があることを示唆した。