マツダ ノブコ
  松田 宣子
   所属   保健医療学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1999/12
形態種別 学術論文
標題 慢性的健康障害が家族に及ぼす影響―養育期の子どもを持つ慢性リウマチ患者がその家族に与える影響と関連要因―
執筆形態 共著
出版社・発行元 神戸大学医学部保健学科紀要
巻・号・頁 第15,69-75頁
担当範囲 質問紙及び調査結果の検討
著者・共著者 津田紀子、矢田真美子、内正子、川口優子、松田宣子 他
概要 研究目的は、親の慢性的な健康障害が養育期の家族に及ぼす影響と関連要因を明らかにするために、養育期の子どもを持つ慢性関節リウマチに罹患した成人患者の家族ストレス認知、病の捉え方、家族対処行動、家族の強み、家族資源、個人システムの背景要因としての療養行動、家族構成員の燃え尽き、及び結果変数としての家族機能との関係を明らかにするものである。方法は神戸大学医学部付属病院リウマチ外来に受診中の慢性リウマチの成人患者のうち、養育期の子どもを持つ家族27名を対象に自己記入式質問紙調査を行った。結果として①結果変数である家族機能は媒介変数である家族の対処行動、家族の強み、家族資源と正の相関があった。②家族のストレス認知は、病気の経過の影響を受けている。③家族システムとしての家族メンバ―の燃え尽きは、家族のストレス認知と正の相関、家族の強みと家族機能とは負の相関がある。④療養行動の援助する程度の高い家族ほど家族の結束を強め、安定を保つように対処している。
担当部分:質問紙及び調査結果の検討