マツダ ノブコ
  松田 宣子
   所属   保健医療学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1998/12
形態種別 学術論文
標題 慢性的な健康障害を持つ小児の家族のリソースと関連要因
執筆形態 共著
出版社・発行元 神戸大学医学部保健学科紀要
巻・号・頁 第14,79-85頁
担当範囲 研究全般に関わった。
著者・共著者 有田直子、村田恵子、草場ヒフミ、松田宣子、大久保功子 他
概要 研究目的は、慢性的な健康障害を持つ小児の育児期の家族が潜在的に有するリソースの種類と程度を明らかにし、合わせてそれらと関連が予想される病児と家族の背景要因を検討することである。研究方法は、対象として慢性疾患を持ち、k病院で外来通院している生後1ヵ月から18歳までの130家族である。データ収集は、慢性病児と家族ケアに関するHymovichモデルを概念枠組みとした質問用紙を作成し、面接聞き取りの調査を実施した。結果として慢性的な健康障害を持つ小児の家族は、いざという時や困難な状況において家族内リソ-スを最も役に立ち期待できるものとして捉えていた。また病児の罹病期間が長い、健康生活の問題が多い、母親が仕事を持つ慢性病児の家族に役立つリソースが少ないことから長期の継続的なケアの重要性が示唆された。一方、リソースが多い家族に、母親の燃え尽きが少ないことが明らかにされ、家族がリソースを役立てて期待できるように援助を行うことが重要である。担当部分:研究全般に関わった。