アシザワ シンゴ
  芦沢 真五
   所属   国際コミュニケーション学部 グローバルコミュニケーション学科
   職種   教授
研究期間 2016/04/01~2019/03/31
研究課題 外国学歴・資格認証における国際同等性の比較研究
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 JSPS
研究種目名 基盤研究(B)
科研費研究課題番号 16H03784
キーワード FCE、Substantial Difference、東京規約、Tokyo Convention、ENIC-NARIC、外国学歴資格認証、比較教育、国際教育、高等教育、資格認証
代表分担区分 研究代表者
研究者・共同研究者 芦沢 真五 関西国際大学, 副学長, 国際コミュニケーション学部, 教授 (00359853) 森 利枝 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構, 研究開発部, 教授 (00271578) 花田 真吾 東洋大学, 国際学部, 准教授 (00635865) 米澤 彰純 東北大学, 国際戦略室, 教授 (70251428) 太田 浩 一橋大学, 森有礼高等教育国際流動化機構, 教授 (70345461) 関山 健 東洋大学, 国際教育センター, 准教授 (90583576) 新見 有紀子 一橋大学, 大学院法学研究科, 講師 (90747396) 吉川 裕美子 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構, 研究開発部, 教授 (80282903)
代表者 芦沢 真五 関西国際大学, 副学長, 国際コミュニケーション学部, 教授 (00359853)
概要 本研究においては、外国で得られた資格、学歴、技能の認証システム(FCE)について欧州、北米、豪州の先進事例を調査するとともに、リスボン条約(1997年)が規定する「実質的な差異(substantial difference)があると認められない限り同等性を認定すべきである」というFCEの基本理念が主要国でどのように運用されているか分析した。2018年2月に発効した「アジア太平洋地域における高等教育の資格の認証にかかわるユネスコ地域協定」(東京規約)においてFCEの理念が適用されているが、日本においてFCEが果たすべき役割と今後の方向性について検証し、研究会やセミナーを通じて提言をおこなった。