教員情報
|
|
タナカ マキ
TANAKA Maki
田中 まき 所属 文学部 日本語日本文化学科 文学研究科 国語国文学専攻 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/09 |
形態種別 | 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) |
標題 | 新学習指導要領に見る国語科教育における「古典」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 神戸松蔭女子学院大学教職支援センター年報 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 神戸松蔭女子学院大学教職支援センター |
巻・号・頁 | (2),123-128頁 |
総ページ数 | 6 |
著者・共著者 | 田中まき |
概要 | 次期学習指導要領が2017年3月31日に告示された。この改訂された学習指導要領とこれまでの学習指導要領とを比較し、「国語」について、どのような変更がなされたのかを考察した。特に、現行の「伝統的な言語文化に関する事項」つまり「古典」がこの改訂で、どのように扱われているかについて注目し、新学習指導要領に組み込まれている「伝統的な言語文化」尊重の意図について論じた。また。これまでと異なる指導方法として「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善」が唱えられていることについて述べ、国語科教育においても、アクティブ・ラーニングの手法を取り入れた指導法の充実が重要であることを論じた。 |