ウチダ モトユキ   UCHIDA Motoyuki
  打田 素之
   所属   文学部 日本語日本文化学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2004/10
形態種別 学術書
標題 はじめて学ぶフランス
執筆形態 共著
出版社・発行元 関西学院大学出版会
概要 2004.10.15. 第13章「フランス映画/ヌーヴェル・ヴァーグ―ロッセリーニ、ワイラー、溝口―」を担当。19世紀末から現在に至るフランス映画の流れを簡単にまとめた後、1950年代後半に現れた「ヌーヴェル・ヴァーグ」の映画と、当時のアメリカ映画、イタリア映画、そして日本映画との共通点を探りながら、その定義を試みた。ヌーヴェル・ヴァーグとは、〈世界の事物〉と〈人間〉を等価のものとして捉えようとする全く新しいリアリズムの一形式であった。