マツダ　ケンジロウ   MATSUDA Kenjiro
  松田　謙次郎
   所属   文学部 英語学科
   文学研究科 言語科学専攻
   文学研究科 国語国文学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2013/10
形態種別 論文集(書籍)内論文
査読 査読あり
標題 サ変動詞の五段活用化・上一段活用化の現状
執筆形態 単著
掲載誌名 相澤正夫（編）『現代日本語の動態研究』
出版社・発行元 おうふう
巻・号・頁 69-89頁
概要 2011年に実施したサ変動詞の変動に関わる全国調査（満16歳以上の男女1,285名を対象）のデータ分析とその解釈を提示した。五段化に関しては田野村（2001、2009）の音韻的一般化、先行調査が発見した単語や活用形による差が依然として健在であること、東西差が引き続き縮小しつつあることが確認できた。飯豊（1964）、宮本（1978）、国語研（1981）との実時間的比較では長期スパンで変化の趨勢を探ることができ、「愛する」未然形における変化の逆行現象も発見することができた。
ISBN 9784273037376
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