マツダ ケンジロウ   MATSUDA Kenjiro
  松田 謙次郎
   所属   文学部 英語学科
   文学研究科 言語科学専攻
   文学研究科 国語国文学専攻
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1993/03
形態種別 研究論文(国際会議プロシーディングス)
標題 Accusative case marker o deletion in Tokyo Japanese
執筆形態 単著
掲載誌名 The Proceedings of the 28th Regional Meeting of Chicago Linguistics Society
掲載区分国外
巻・号・頁 pp.356-366
概要 東京語の格助詞「を」の脱落現象についてこれまでに検討されてきている諸要因を先行研究より選び過去の提案について述べた。新たな機能的仮説に加え、音韻的要因の仮説、及び名詞句の型別が関わるとの見通しを立て、分析の結果、最良のモデルは名詞句の型別、文末助詞の有無、名詞句と動詞の隣接性及び他項の名詞の有無で予測が可能とした。