サカモト マサヤ   SAKAMOTO Masaya
  坂本 真佐哉
   所属   人間科学部 心理学科
   文学研究科 心理学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1998
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 観察することでパターンを変えて解決を生み出せるか―システムズアプローチにおける効果的な観察指示についての考察―
執筆形態 単著
掲載誌名 ブリーフサイコセラピー研究
巻・号・頁 7,21-39頁
概要 問題を解決しようとする試みが、かえって問題を維持する悪循環を生むことがしばしばみられる。ここでは、夜尿の小学生、情緒不安定の小学生、人に噛みつく中学生の問題に対して「症状を観察する」指示を与えることで、問題をめぐる悪循環に変化を与えることを試み、有効性が示唆された。