フルヤ シンイチ   FURUYA Shinichi
  古家 伸一
   所属   人間科学部 都市生活学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1993/10
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 内蔵圧電センサを用いた進行波型超音波モータの共振検出法
執筆形態 共著
掲載誌名 電気学会論文誌C
巻・号・頁 113-C(10),833-840頁
著者・共著者 古家伸一・丸橋徹・中岡睦雄
概要 超音波モータ(USM)は超音波機械振動を利用した摩擦駆動の新形モータである。本論文ではUSMのステータに設置した内蔵圧電センサから発生する検出電圧がステータの振動と関係のあることを示し、内蔵圧電センサの検出電圧とUSMへの印加電圧との位相差を利用した共振状態検出方法について電気音響変換や圧電現象の基本式から理論的な検討を行い、それらの関係を導出した。さらに試作したコンピュータ計測システムを用いた実験によってそれらの理論的関係が正しいことを実証した。古家伸一・丸橋徹・中岡睦雄の共著で、論文の全般を担当した。