タケナカ　ヤスユキ   TAKENAKA Yasuyuki
  竹中　康之
   所属   人間科学部 食物栄養学科
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1998/02
形態種別 研究論文（学術雑誌）
査読 査読あり
標題 Albutensin A, an ileum.contracting peptide derived from serum albumin, acts through both receptors for complement C3a and C5a.
執筆形態 共著
掲載誌名 Lett. Peptide Sci.
出版社・発行元 Springer Netherlands
巻・号・頁 5(1),pp.29-35
著者・共著者 M. Takahashi, S. Moriguchi, T. Minami, H. Suganuma, A. Shiota, Y. Takenaka, F. Tani, R. Sasaki, M. Yoshikawa
概要 Albutensin Aは血清アルブミンから派生する回腸収縮ペプチドである。ウシ、ヒト、ブタAlbutensin Aの構造はそれぞれAFKAWSVAR、AFKAWAVAR、およびAFKAWSLARである。これらはいずれも二相性の収縮を示し、力価の強さはブタ、ウシ、ヒトの順である。これらはいずれも補体C3aおよび補体C5aのC末端領域とホモロジ－を有し、C3aおよびC5aレセプターと結合することによって回腸収縮活性を示すことが分かった。
DOI 10.1007/BF02443537