教員情報
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タケナカ ヤスユキ
TAKENAKA Yasuyuki
竹中 康之 所属 人間科学部 食物栄養学科 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2001/01 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Designing of an orally active peptide with anti-analgesic and anti-amnesic activity. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Peptides |
出版社・発行元 | Elsevier Science inc. |
巻・号・頁 | 22(1),pp.25-32 |
著者・共著者 | Jinsmaa Y, Takenaka Y, Yoshikawa M |
概要 | 補体C3aは脳室内投与により抗鎮痛および抗健忘作用を示す。しかし、経口投与では活性を有しない。そこで、米アルブミンから派生する補体C3aアゴニストoryzatensin(GYPMYPLPR)を基に、経口投与でも有効なC3aアゴニストをデザインした。OryzatensinのC末端5残基に相当するYPLPRのN末端の残基を置換したWPLPRは強力なC3a活性を有し、経口投与で抗鎮痛および抗健忘作用を示した。 |