(最終更新日:2024-09-18 18:27:41)
  シマムラ タケシ   Takeshi SHIMAMURA
  嶋村 剛史
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻
   熊本保健科学大学  健康・スポーツ教育研究センター
   職位  助教
基本情報
■ 専門分野
リハビリテーション科学, 医療技術評価学 (キーワード:動作分析 理学療法) 
■ 最終学歴
山形県立保健医療大学大学院, 保健医療学研究科, 保健医療学専攻, 理学療法学分野 博士後期課程 修了
■ 保有学位
1. 専門士(医療専門課程)
2. 学士(教養)
3. 修士(健康科学)
4. 博士(理学療法学)
■ 免許・資格
1. 理学療法士
2. 認定理学療法士(運動器, 徒手理学療法)
■ Researchmapリンク
1. researchmapLink
研究業績
■ 研究テーマ
1. 歩行,起立・着座動作における動きの質に関する研究
■ 著書・論文等
1. 2023/12/01 論文  Smoothness of gait in healthy older females and patients with postoperative proximal femur fracture. Journal of physical therapy science 35(12),pp.796-801 (共著) Link
2. 2023/10/01 論文  Smoothness Evaluation Indices during Sit-to-Stand-to-Sit Motions in Healthy Older Females and after Hip Fracture Using an Accelerometer: A Pilot Study Geriatrics (Basel, Switzerland) 8(5),pp.98 (共著) Link
3. 2021/03/17 論文  Validation of Smoothness Evaluation during Standing and Sitting Motions Using an Accelerometer. Journal of physical therapy science 33(3),pp.246-249 (共著) Link
4. 2020/08/20 論文  起立・着座動作における加速度センサを用いた 3軸方向評価の有用性 理学療法科学 35(4),479-482頁 (共著) Link
■ 学会発表
1. 2024/09/15 高齢健常者と股関節外傷術後患者における歩行,起立・着座動作速度と質的指標の関係(第12回運動器理学療法学会学術大会)
2. 2023/11/26 股関節外傷術後患者におけるHarmonic Ratio評価の有用性について(九州理学療法士学術大会2023 in 熊本)
3. 2023/10/15 高齢健常女性と股関節外傷術後患者における歩行動作の滑らかさの検討(第11回日本運動器理学療法学会学術大会)
4. 2022/09/24 モーションセンサを用いた起立・着座動作における規則性・調和性評価の試み(第10回日本運動器理学療法学会学術大会)
5. 2014/05/31 転倒による大腿骨近位部骨折受傷患者の転帰要因について(第49回日本理学療法学術大会)
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社会活動・地域貢献
■ 所属学会
1. 2006/06~ 日本理学療法士協会
2. 2019/12~ 理学療法科学学会
3. 2021/05~ 日本運動器理学療法学会
4. 2021/06~ 筋骨格徒手研究会
5. 2021/10~ 日本予防理学療法学会
■ 委員・役員等
1. 2024/01~ 熊本県理学療法士協会 常設委員会 政策企画室 室員
メッセージ
■ メッセージ
現在、理学療法士は様々な場面で必要とされています。中でも、本学は健康とスポーツ分野に力を入れています。さらに基礎研究はもちろん、病院や施設で実施される理学療法にも尽力しています。教育・研究・臨床について社会や地域貢献を意識し、幅広く順応している大学です。興味をお持ちのことがあれば是非ご相談ください。
■ 研究紹介
モーションセンサなどの簡易デバイスを用いて、動作の質や滑らかさの研究を専門としています。高齢健常者や外傷などの疾患後の方に対して、歩行や起立・着座動作を定量化し、評価・介入を検討しています。理学療法の適切な介入や予防の一助となるように取り組んでいます。