教員情報 - 伊吹　唯 | 熊本保健科学大学

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社会活動・地域貢献

委員・役員等

（最終更新日：2024-02-07 10:11:53）

  イブキ　ユイ   Yui Ibuki
  伊吹　唯
   所属   熊本保健科学大学保健科学部共通教育センター

熊本保健科学大学保健科学部医学検査学科

職位講師

基本情報

■ 専門分野

社会学　（キーワード：国際社会学、移民研究、ライフストーリー研究）

■ 最終学歴

上智大学大学院　グローバル・スタディーズ研究科国際関係論専攻博士後期課程　満期退学

■ 保有学位

1.	学士（外国研究）
2.	修士（国際関係論）
3.	博士（国際関係論）

■ メールアドレス

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研究業績

■ 研究テーマ

1.	社会統合論
2.	日本社会における移民受け入れ
3.	エスニック帰還移民
4.	同化論
5.	移民送出地域における出移民史の継承

■ 著書・論文等

1.	2020/06	論文	「エスニック移民から考える社会統合 ――『日本人』と『外国人』のはざま」『AGLOS』 9,15-35頁（単著）
2.	2019/09	論文	「現代日本社会における移民の社会統合と当事者支援者の役割―ある当事者支援者のライフストーリーをてがかりに」『日本オーラル・ヒストリー研究』 15,125-142頁（単著）
3.	2016/03	論文	「日本におけるコミュニティ通訳」『コスモポリス』 10,59-65頁（単著）
4.	2020/12/21	論文	「外国人住民の移動経験にもとづく生活戦術とX団地の持つ意味」坪谷美欧子編著，『郊外団地における外国人住民の社会的統合―神奈川県X団地にみる「多文化共生」の現在』 25-35頁（単著）
5.	2020/06	論文	「移民の社会統合の理念と現実 ―― 後発国の比較研究」『AGLOS』 9,1-14頁（単著）
6.	2020/01	著書	『神奈川県における外国人住民のライフストーリー研究論文集』2016-2019年度科学研究費補助金研究成果報告書（１）（16K04079）（共著）
7.	2020/01	論文	「神奈川県における外国人住民のライフストーリー研究（1）―AAさんへのインタビュー記録」『神奈川県における外国人住民のライフストーリー研究論文集』2016-2019年度科研費報告書（16K04079） 1-8頁（単著）
8.	2020/01	論文	「神奈川県における外国人住民のライフストーリー研究（2）―ABさんへのインタビュー記録」『神奈川県における外国人住民のライフストーリー研究論文集』2016-2019年度科研費報告書（16K04079） 9-15頁（単著）
9.	2020/01	論文	「神奈川県における外国人住民のライフストーリー研究（3）―ACさんへのインタビュー記録」『神奈川県における外国人住民のライフストーリー研究論文集』2016-2019年度科研費報告書（16K04079） 16-24頁（単著）
10.	2020/01	論文	「神奈川県における外国人住民のライフストーリー研究（7）―AHさんへのインタビュー記録」『神奈川県における外国人住民のライフストーリー研究論文集』2016-2019年度科研費報告書（16K04079） 46-54頁（単著）
11.	2017/12	論文	「生活戦略としての多文化共生と『同化主義』―飯田市の当事者支援者を事例として」『｢グローカルシティ飯田｣における｢多文化共生｣をめぐる現状と意識』（科研費25245060報告書） 46-77頁（単著）
12.	2021	論文	方法としてのインタビューコスモポリス 15,65-93頁（共著）
13.	2022/02	論文	日本社会における「日本人」像の再検討―日系帰還移民の「戦術的同化」からの考察（単著）
14.	2017/03	論文	「当事者支援から多文化共生へ―長野県飯田市を事例として」（単著）
15.	2022/06	論文	新刊紹介　清水睦美・児島明・角替弘規・額賀美紗子・三浦綾希子・坪田光平著『日本社会の移民第二世代―エスニシティ間比較でとらえる「ニューカマー」の子どもたちの今』移民研究年報 (28),140-140頁（単著）
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■ 学会発表

1.	2023/10/08	エスニック帰還移民としての中国帰国者 ―日系ブラジル人・アウスジードラーとの比較から（日本社会学会第96回大会）
2.	2023/06/25	「『中国帰国者二世・三世』」にとっての「同化」とは」（日本移民学会第33回年次大会）
3.	2022/12/11	日本社会における「同化」論の批判的再検討 ― エスノ・ナショナリズム／植民地主義との関係から（第7回日本移民学会冬季研究大会）
4.	2022/06/26	移民送出地域における移民史の再構築と継承活動―熊本県の事例からの考察（日本移民学会第32回年次大会）
5.	2021/09/05	「地域社会によるオーラル・ヒストリーの継承の可能性と限界―『下伊那のなかの満洲』の事例から」（日本オーラル・ヒストリー学会第19回大会）
6.	2020/11/01	同化論の批判的再検討―日本社会における移民の社会統合論に対する視座として（第93回日本社会学会大会）
7.	2019/10	「郊外団地における外国人住民の社会統合についての研究（2）―移動経験にもとづく生活戦術からの考察」（第92回日本社会学会大会）
8.	2019/01/12	『移民の社会統合の理念と現実―後発国の比較研究』企画（上智大学大学院生・次世代研究者によるワークショップ・シンポジウムシリーズ）
9.	2019/01	「エスニック移民から考える社会統合―『日本人』と『外国人』のはざまで」（2018年度上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科大学院生・次世代研究者イニシアティブによるワークショップ・シンポジウム『移民の社会統合の理念と現実―後発国の比較研究』）
10.	2018/10	“ ‘Tabunka kyosei’ and ‘Assimilation’ as Survival Strategies: In case of immigrants in a Japanese local area”（国際シンポジウム『トランスナショナル化と国境/境界規制』付属特別企画Advanced Seminar for Young Researchers）
11.	2018/05	「中国帰国者支援と外国人住民支援の連続性」（2018年度移民政策学会年次大会）
12.	2018/01	「『多文化共生』とは？：日系ブラジル人からの問いかけ」（上智大学大学院生・次世代研究者によるワークショップ・シンポジウムシリーズ『世代を超える移住経験と思想の系譜―日本とブラジルの間で』）
13.	2017/11	「多文化支援と当事者支援の関係性―長野県飯田市を事例として」（第90回日本社会学会大会）
14.	2017/09	「生き抜くための『多文化共生』―当事者支援者の経験から」（日本オーラルヒストリー学会第15回大会）
15.	2016/06	“The Gap between Definition and Practice: Examination based on interview research to ‘community interpreters’ in Japan”（Critical Link 8）
16.	2015/12	「日本の地域社会と移民言語コミュニティ―コミュニティ通訳者の語りを通して」（上智大学大学院生・次世代研究者によるワークショップ・シンポジウムシリーズ『グローバル化時代における人々の移動とコミュニティ－その制約と適応）
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■ 受託研究・競争的資金

1.	2020/09～2022/03	日本における移民の生活戦術と社会統合―同化論再検討研究活動スタート支援
2.	2020/04～2022/03	東アジアのポストコロニアル経験を聞き取るー日韓台オーラルヒストリーの比較研究基盤研究（B)
3.	2015～2018/03	二〇世紀東アジアをめぐる人の移動と社会統合に関する総合的研究基盤研究（A)

社会活動・地域貢献

■ 所属学会

1.	2017/06～	日本オーラル・ヒストリー学会会員
2.	2017/07～	日本社会学会
3.	2018/02	移民政策学会
4.	2018/07～	ライフストーリー研究所
5.	2021～	日本移民学会

■ 委員・役員等

1.

2018

日本オーラル・ヒストリー学会日本オーラル・ヒストリー学会　第16回大会実行委員

■ 講演等

1.

2023/10/29

神戸企画パネル「佐々木陵子氏写真展トークショー」