(最終更新日:2022-02-16 10:31:42)
  オオサワ サナエ   Sanae Oosawa
  大澤 早苗
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 看護学科
   職位  准教授
基本情報
■ 専門分野
看護学, 教育学, 子ども学 (キーワード:生涯発達看護学、臨床看護学、基礎看護学、教育学、子ども環境学) 
■ 最終学歴
九州看護福祉大学大学院
■ 保有学位
1. 修士( 看護学専攻 基礎看護学分野)
■ 免許・資格
1. 看護師
研究業績
■ 研究テーマ
1. 子どもの事故予防の実態と認識に関する研究
■ 著書・論文等
1. 2021/08 論文  重症心身障がい児の家族に対する在宅ケアへの移行支援 第51回日本看護学会論文集 ヘルスプロモーション・精神看護・在宅看護 120-123頁 (共著) 
2. 2020/03 論文  重症心身障がい児の母親に対する母子関係構築に向けた援助 第50回日本看護学会論文集-慢性期看護- 134-137頁 (共著) 
3. 2011 論文  看護学実習における指導プロセスの関連要素
-1996年~2009年の国内先行文献の分析から- 保健科学研究誌 (第9号),15-28頁 (共著) 
■ 学会発表
1. 2020/11 重症心身障がい児の家族に対する在宅ケアへの移行支援(第51回 日本看護学会 ヘルスプロモーション)
2. 2019/11/15 重症心身障がい児の母親に対する母子関係構築に向けた援助(第50回日本看護学会学術集会-慢性期看護-)
3. 2013/08 乳幼児期の「移動・旅行」に潜む危険要因-保育士の捉える乳幼児の事故と保護者の認識-(第39回日本看護研究学会学術集会)
4. 2012/11 看護学実習における指導プロセスの関連要素6項目の適用状況と有用性(第17回日本看護研究学会 九州・沖縄地方会学術集会)
■ 受託研究・競争的資金
1. 2010~2012  乳幼児期の「移動・旅行」に潜む危険要因 -保育士と保護者の安全配慮の認識と実態から- 国内共同研究 
社会活動・地域貢献
■ 所属学会
1. 2003/04~ 日本小児看護学会
2. 2005/04~ 日本看護研究学会
3. 2005/11~ 日本小児保健学会
4. 2014/03 日本看護学会
5. 2014/08 ∟ 第45回ヘルスプロモーション学術集会 運営協力委員
■ その他
1. 2017/12 純真学園大学紀要論文(査読)
2. 2017/08 九州・沖縄小児看護教育研究会(幹事)
3. 2017/07 熊本大学医学部保健学科同窓会役員(理事)
4. 2016/11 平成27年度熊本県看護研究学会(選考委員)
5. 2016/07 熊本大学医学部保健学科同窓会役員(理事)
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メッセージ
■ 授業紹介
看護学科2年次生に対して、専門科目「小児看護論Ⅰ」「小児看護論Ⅱ」の授業を行っています。子どもを対象とした看護はどうあるべきかを、講義・演習を通して学びます。講義では、前期・後期ともに参加型学習です。学生の考えを引き出しながら、子どもたちが少しでも元気に楽しく生活するための看護のあり方について、専門的知識・技術を用いて発展させていくことができるように教授しています。
授業を通して、“未来を支える子ども”への関心が高まるように、さらには、その中から小児看護に情熱を傾けてくれる学生が育ってくれることを願いながら授業を行っています。
■ メッセージ
看護師を目指すみなさんへ

高校生のみなさんにとって、看護師はどのようなイメージでしょうか。優しそう、白衣の天使、自立した大人・・・等。現在「あこがれ」の対象である看護が、大学4年間を通じ「自らが実践」する対象となるように、夢の実現に向けたお手伝いをしたいと思っています。看護は、人間を相手に、生きていくうえでの絶対条件である「健康」を目指すことです。その看護を学問的に支えるのが看護学です。大学生活が、みなさんにとって、看護師としての未来を生きるための学びの場になることを期待しています。