教員情報 - 宮田　浩紀 | 熊本保健科学大学

■ 専門分野

リハビリテーション科学　（キーワード：地域在住高齢者、フレイル、意味のある活動、複合プログラム、生体計測機器）

■ 最終学歴

鹿児島大学大学院保健学研究科保健学専攻博士後期課程修了

■ 保有学位

1.	博士（保健学）
2.	修士（健康福祉学）

■ 免許・資格

1.

作業療法士免許

■ 研究テーマ

1.	地域在住高齢者に関連する研究
2.	生体計測機器に関連する研究

■ 著書・論文等

1.	2023	論文	Relationship between grave visitation and apathy among community-dwelling older adults Psychogeriatrics （共著）
2.	2022	論文	Implications of refrigerator management on subjective memory complaints among Japanese community-dwelling older adults Psychogeriatrics （共著）
3.	2022	論文	Characteristics of meaningful activities in community-dwelling Japanese older adults with pre-frailty and frailty (99) （共著）
4.	2022	論文	Association between satisfaction with meaningful activities and social frailty in community-dwelling Japanese older adults Arch Gerontol Geriatr 100 （共著）
5.	2021	論文	Meaningful activities and psychosomatic functions in Japanese older aduts after driving cessation International Jounal of Environmental Research and Public Health （共著）
6.	2021	論文	Association between apathy and satisfaction with meaningful activities in older adults with mild cognitive impairment: A population-based cross-sectional study （共著）
7.	2021	論文	Long-term changes in older adult’s independence levels for performing activities of daily living in care settings: A nine-year follow-up study （共著）
8.	2021	論文	脳卒中患者の心の理論についての研究 : 認知機能評価の成績と前頭葉損傷有無の観点からの検討 24(1),19-25頁（共著）
9.	2021	論文	作業療法士養成課程における園芸を用いた教育実践報告熊本保健科学大学研究誌 18,73-80頁（共著）
10.	2020	論文	Cognitive task suppresses extra-epidermal electrical stimulation evoked potentials Activitas Nervosa Superior Redviva 62(1),pp.5-9 （共著）
11.	2020	論文	Causes of changes in basic activities of daily living in older adults with long-term care needs Australas J Ageing (00),pp.1-8 （共著）
12.	2020	論文	Effects of prism adaptation on auditory spatial attention in patients with left unilateral spatial neglect a non-randomized pilot trial International journal of rehabilitation research 43(3),pp.228-234 （共著）
13.	2020	論文	Associations between depressive symptoms and satisfaction with meaningful activities in community-dewellin japanese older adults J.Clin.Med （共著）
14.	2019	論文	Effects of self-selected task content on the P300 component and reaction times Activitas Nervasa Superior Redviva 61(3-4),pp.99-106 （共著）
15.	2019	論文	Impact of Outpatient Rehabilitation Service in　Preventing the Deterioration of the Care-needs Level Amaog Japanese Older Adults Aviling Long-Term Care Insurance: A Propensity Score Matched Retrospective Study Int. J. Environ. Res. Public Health 16(7) （共著）
16.	2019	論文	Impact of sensory impairments on dementia incidence and symptoms among Japanese older adults Psychogeriatrics pp.1-9 （共著）
17.	2019	論文	認知症予防を中心とした健康教室の取り組み九州栄養福祉大学研究紀要（共著）
18.	2019	論文	BPSD関連項目に該当する要支援高齢者の介護度悪化に関わる要因の検討保健医療学雑誌 10(1),19-26頁（共著）
19.	2018	著書	セラピストのための概説リハビリテーション第２版 137-145頁（共著）
20.	2018	論文	課題内容の自己選択や外的報酬が事象関連電位P300成分と反応時間に及ぼす影響作業療法 5,481-489頁（共著）
21.	2018	論文	簡易脳波計を使用したニューロフィードバックトレーニングの効果の検討-メンタルプラクティスへの応用- 理学療法科学 33(6),901-904頁（共著）
22.	2018	論文	作業療法演習科目の学習に対する意識調査～臨床現場から学ぶ動画教材の活用～九州栄養福祉大学研究紀要 (15),103-109頁（共著）
23.	2018	論文	精神的ストレスと注意要求の高い身体活動が侵害需要処理過程に及ぼす影響－経皮電気刺激による侵害受容関連電位を用いた研究－作業療法 37(6),646-653頁（共著）
24.	2017	論文	Somatosensory　cortex excitability changes due to differences in instruction conditions of Motor imagery Somatosensory＆MotorResearch 34(3),pp.151-157 （共著）
25.	2016	論文	動画視聴における事前学習の試み～身体に障害をもつ患者を対象にして～九州栄養福祉大学研究紀要 (13),275-286頁（共著）
26.	2014	論文	疼痛から注意を逸らすことによる認知的効果～痛み関連電位（Painrelated Potentials)を用いた研究～（単著）
27.	2013	論文	眼から判断する表情認知の表情特異性に関する研究西九州大学リハビリテーション 8,23-27頁（共著）
28.	2012	論文	外傷性脳損傷による高次脳機能障害者の職業適性能と認知機能との関係西九州大学リハビリテーション 7,17-21頁（共著）
29.	2012	論文	表情の違いがGo/No課題遂行時の反応時間に及ぼす影響西九州大学リハビリテーション 7,11-16頁（共著）
30.	2011	論文	高次脳機能障害者の職業適性能力に関する研究－厚生労働省編一般適性検査（事務所用）T版を用いて－日本作業療法研究学会 16(1),31-35頁（共著）
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■ 学会発表

1.	2021/10	Associations between depressive symptoms and satisfaction with meaningful activities and frailty in community-dwelling Japanese older adults（7th Asia Pacific Occupational Therapy Congress）
2.	2021/10	Causes of and changes due to ADL in older adults with long-term care needs（7th Asia Pacific Occupational Therapy Congress）
3.	2020/11	高齢化率40％を超える地域における社会的フレイルの有病率と重要な作業の特徴（第14回日本作業療法研究学会）
4.	2020/11	アルツハイマー病患者の行動心理症状と日常生活活動との関連についての研究（第14回日本作業療法研究学会）
5.	2020/11	地域在住高齢者が重要とする活動の満足度と抑うつ症状の関連（第14回日本作業療法研究学会）
6.	2020/09	運転を中断した地域在住高齢者が生活上重要な作業の特徴および抑うつとの関連（第54回日本作業療法学会）
7.	2020/09	地域在住高齢者の生活上重要な作業活動の満足度と社会的フレイルとの関連（第54回日本作業療法学会）
8.	2019	介護保険施設入居者における3年後の介護認定変化に及ぼす心身機能及び起居動作の要因（第53回日本作業療法学会）
9.	2019	地域在住認知症高齢者における3年後の介護認定変化に及ぼす心身機能,生活行為,行動心理症状の要因に関する縦断研究（第53回日本作業療法学会）
10.	2019	要支援・要介護高齢者の生活行為の経年変化（第53回日本作業療法学会）
11.	2019	介護認定調査に基づく要介護度と生活機能への通所リハビリテーションの効果　-傾向スコアマッチングを用いた後方視的研究-（第34回老年精神医学学会）
12.	2018	介護認定調査におけるBPSD関連項目と認知症高齢者日常生活自立度との関連（第33回老年精神医学学会）
13.	2018	介護保険認定調査における要介護度別の行動心理症状の出現割合の特徴（第52回日本作業療法学会）
14.	2018	要支援高齢者の2年後の認定変化に及ぼす生活行為の要因について（第52回日本作業療法学会）
15.	2018	学びの機会向上を狙った動画視聴の取組計画～リハビリテーション分野の学生に対して～（H30年度　教育改革ICT戦略大会）
16.	2018	作業療法教育の一環として動画コンテンツの開発～学びのきっかけとして～（2018PCカンファレンス）
17.	2017	課題に注意を向けることが主観的痛みと痛み関連電位に及ぼす影響（第8回日本作業療法研究学会）
18.	2017	高齢者の慢性疼痛患者に対する注意バイアスと恐怖回避思考等の心理社会要因との関係（第29回活動分析研究大会）
19.	2017	高齢脳損傷患者表情認知,心の理論とMMSEカットオフ値との関係（第11回日本作業療法研究学会）
20.	2017	脳血管障害患者の表情識別能力について（第52回日本カトリック医療施設協会全国大会）
21.	2016	運動課題と精神的ストレスが痛み関連電位脳電位に及ぼす影響（第10回日本作業療法研究大会）
22.	2016	課題内容を自分で選択することは視覚的反応や認知的処理反応を促進するのか？（第50回日本作業療法学会）
23.	2016	作業療法士の育成における判定授業の試み（平成28年度　教育改革ICT戦略大会）
24.	2016	自己選択や外的報酬が反応時間とP300に及ぼす影響（第10回日本作業療法研究学会学術集会）
25.	2015	Cognitive Effect of Diverting Attention　From　Pain　Using Self　select Interest and No-Interest Task（6th Asia Pacific Occupatinal Therapy Congress）
26.	2015	課題に注意を向けることが主観的痛みと痛み関連電位に及ぼす影響（第49回日本作業療法学会）
27.	2014	The Vocational aptitude using the General Apritude Test Battery in traumatic brain injuly with high brain dysfunction（第16回世界作業療法士連盟大会　第48回日本作業療法学会）
28.	2014	実動作直後は運動イメージは強化され体性感覚野の入力形態を変化させるのか（第49回日本理学療法学術大会）
29.	2014	疼痛から注意を逸らすことによる認知的効果～痛み関連電位（Pain related P250)を用いた研究～（第8回日本作業療法研究学会）
30.	2013	高次脳機能障害者の職業適性能力と前頭前野の活動動態について（第47回日本作業療法学会）
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■ 受託研究・競争的資金

1.	2021～2023	地域在住高齢者の社会的フレイルに対する複合プログラムの効果検証基盤研究（C)　一般
2.	2017	ICTを活用した動画教材の開発と事前学習の授業展開その他の補助金・助成金

■ 所属学会

1.	～	日本作業療法士協会
2.	～	日本作業療法研究学会
3.	～	熊本県作業療法士会
4.	～	コンピュータ利用教育学会

■ その他

1.	2016～2016	北九州市立年長者研修大学校周望学舎シニアカレッジ　講師
2.	2017/11～2020/02	守恒地区健康教室
3.	2019～2020	厚生労働省委託事業　介護ロボットのニーズ・シーズ連携協働協議会
4.	2019/04～	たるみず元気プロジェクト（評価補助）
5.	2020	九州作業療法学会2021　in 熊本　編集部
6.	2021～	菊池市健康教室
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■ 研究紹介

地域在住高齢者に関連する研究を行っています。高齢者において日常生活における知的活動の促進や社会参加によって生活機能の維持・改善効果が期待されています。
住み慣れた地域で安心して暮らせるよう一緒に汗を流しましょう。