(最終更新日:2022-06-13 17:35:25)
  イサキ モトヒロ   Motohiro Isaki
  井﨑 基博
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科言語聴覚学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位  准教授
基本情報
■ 専門分野
発達心理学、発達障害 (キーワード:言語発達障害、早産、コミュニケーション行動) 
■ 最終学歴
大阪大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程 修了
■ 保有学位
1. 学士(人間科学)
2. 修士(人間科学)
3. 博士(人間科学)
■ 免許・資格
1. 言語聴覚士 免許
2. 臨床発達心理士 資格
研究業績
■ 研究テーマ
1. 言語発達障害児における対人相互交渉の特徴
2. 低出生体重児における発達障害様の行動特性
■ 著書・論文等
1. 2022/03/01 論文  オンラインによるリッカムプログラムの実施で改善を認めた幼児吃音の1例 熊本保健科学大学研究誌 (19),87-96頁 (単著) 
2. 2021/03/01 著書  標準言語聴覚学 言語発達障害学第3版  282-289頁 (共著) 
3. 2020/09 著書  言語聴覚士ドリル+ 言語発達障害   (単著) 
4. 2020/07 論文  Eye movements and attention of very low birthweight children during single word reading Journal of Developmental and Physical Disabilities 32,pp.1-20 (共著) 
5. 2020/03 論文  学齢期の超低出生体重児における認知機能の特徴とビタミンE投与の効果 熊本保健科学大学研究誌 17,71-82頁 (共著) 
全件表示(14件)
■ 学会発表
1. 2022/03/05 発達障害のある学生への学外実習での適格な合理的配慮内容(日本発達心理学会第33回大会)
2. 2021/07/31 助詞の繰り返しによる非流暢性発話が顕著な自閉スペクトラム症児2例(第47回日本コミュニケーション障害学会)
3. 2021/07/21 Gaze behavior of children with autism spectrum disorder during naturalistic conversation(32nd International Congress of Psychology)
4. 2021/03/31 6~7歳児の2次的信念理解と親の自己開示的な語り(日本発達心理学会第32回大会)
5. 2020/05/30 親の敏感性や語りかけと子の談話特徴の関係(第46回日本コミュニケーション障害学会)
全件表示(27件)
■ 受託研究・競争的資金
1. 2019/04~2023/03  自閉スペクトラム症児における「他者との同期」現象の定量化 科研費若手研究 
2. 2014/04~2016/03  学齢期超低出生体重児の読みやプロソディ理解と発達障害特性の定量的検討 科研費 特別研究員(DC2) 
社会活動・地域貢献
■ 所属学会
1. 2010/04~ 日本発達心理学会
2. 2010/04~ 日本コミュニケーション障害学会
3. 2017/04~ 日本音声言語医学会
■ 委員・役員等
1. 2019/07~ 熊本K-ABC研究会 会長
2. 2019/04~ 日本コミュニケーション障害学会 学術事業部 部員
3. 2007/05~ 日本言語聴覚士協会 所属
■ その他
1. 2021/11 熊本市放課後等デイサービス職員勉強会
2. 2021/09 言語聴覚の日 講演会
3. 2021/08~2022/03 くまもと県民カレッジ キャンパスパレア
4. 2020/10 児童発達支援 こどもみらいらぼSAI 講演会講師
5. 2020/09 放課後等デイサービス はあと 実技指導
全件表示(14件)
メッセージ
■ メッセージ
子どもSTのこと

 子どもにかかわる仕事というと、どのような職業を思い浮かべるでしょうか?学校の教員、保育士、体操教室やプールのインストラクター・・・。たくさんの仕事がありますが、実は言語聴覚士も子どもにかかわる仕事です。ことばの発達が遅れている子どもや上手に発音ができない子どもなど、支援を必要とする子どもはたくさんいるのですが、まだまだ子どもにかかわる言語聴覚士の数が足りていません。

 子どもにかかわる仕事の中でも言語聴覚士に独特なことは、ひとりひとり違う個性のある子どもたちを、ひとりひとり異なる方法で丁寧にかかわることができるということです。苦手だったコミュニケーションへの自信を取り戻し、成長する姿を実感することができるとてもやりがいのある仕事です。子どもたちの味方になれる学生の皆さんと共に学べることを楽しみにしています。
■ 研究紹介
コミュニケーションをとるために必要なことは何か、ということについて研究しています。コミュニケーション能力が高い人とはどんな人のことでしょうか?話題が豊富な人、機転が利く人、共感能力が高い人のような能力的なことも必要でしょうし、相手の目を見て話すことや相槌を打つといった技術的なことも必要でしょう。言語発達に障害のある子どもはこれらの中でどういう点につまずきがあるのかを調べています。

 また、コミュニケーションは話し手と聞き手がいて成立します。この二人のコンビネーションも大切です。言語発達に障害のある子どもと話をする相手がどのような工夫をすれば、コミュニケーションを豊かにできるのかについても興味を持っています。例えば、親子のやり取りを観察することを通して、コミュニケーションを支援する方法のヒントが隠されているかもしれません。

 このような研究を通して、言語発達に障害のある子どもたちやその家族が楽しくコミュニケーションできるようになることを期待しています。