(最終更新日:2022-06-24 10:38:54)
  ミヤモト メグミ   Megumi Miyamoto
  宮本 恵美
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科言語聴覚学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位  准教授
基本情報
■ 専門分野
失語症, 嚥下障害 (キーワード:認知神経心理学・嚥下機能・チームアプローチ) 
■ 最終学歴
熊本県立大学大学院 文学研究科 日本語日本文学専攻 博士後期課程 修了   博士(文学)
■ 保有学位
1. 博士(文学)
2. 修士(文学)
■ 免許・資格
1. 言語聴覚士
2. 日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
3. 認定言語聴覚士(摂食・嚥下領域)
研究業績
■ 研究テーマ
1. 失語症者における構文多義ネットワーク構造の検討
■ 著書・論文等
1. 2019/06 著書  PT・OT・ST イラスト・図解でまるわかり! 「こんなことも知らないの?」と言われないためのリハビリの基本のキホン   (共著) 
2. 2019/03 論文  スポンジブラシを用いた口腔内刺激による即時的な口腔機能効果ー健常高齢者と健常若年者の比較ー 熊本保健科学大学研究誌 (16),67-77頁 (共著) 
3. 2018/12 論文  構音運動を用いた喉頭挙上訓練の検討 言語聴覚研究 15(4),310-320頁 (共著) 
4. 2019/06 論文  姿勢が最大発声時の呼吸補助筋の筋活動に及ぼす影響 敬心・研究ジャーナル 3(1),21-26頁 (共著) 
5. 2018/12 著書  失語症 (授業・実習・国試に役立つ 言語聴覚士ドリルプラス)   (共著) 
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■ 学会発表
1. 2021/08 食嗜好が嚥下機能に与える影響 ~咀嚼能力の視点から~(第26・27回 合同学術大会 日本摂食嚥下リハビリテーション学会)
2. 2020/07/11 日本語学習者に対する動詞評価課題の一考察 -単語親密度の視点よりー(公益社団法人日本語教育学会2020年度第2回支部集会)
3. 2020/05 失語症者の動詞習得法の開発 第1報 ~意味用法の視点からの評価と訓練~(第46回 日本コミュニケーション障害学会学術講演会(仙台市))
4. 2020/01 口腔機能に課題を持つ児への舌刺激訓練の効果の検討(第8回日本公衆衛生看護学会学術集会(松山市))
5. 2019/11 Development of Physical Therapy :Dysphagia and Spa therapy(International Conference of the 40th Anniversary AMS-KKU Foundation in Conjunction with the 4th Allied Health Sciences Symposium)
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■ 特許
1. 2012/09/20 摂食嚥下用容器(特願2012-206974)
2. 2006/09 摂食嚥下障害者用枕「らくちんゴッくん」(実用新案登録済番号:3123323)
■ 受託研究・競争的資金
1. 2018/04~  失語症者と日本語学習者に対する動詞及び格助詞の習得法の開発~双方の特徴を生かす~ 基盤C 
2. 2017/04~2020/03  口腔機能に障害を持つ児への舌刺激訓練効果の検討 基盤C 
3. 2016/04~2018/03  高齢者の嚥下機能低下に対するトレーニング機器及びその方法の開発 挑戦的萌芽研究 
4. 2015/04~2016/03  口腔ケア用スポンジブラシの口腔内刺激に関する基礎研究 その他の補助金・助成金 
5. 2014/04~2017/03  軽度失語症者と日本語学習者の構文能力の評価による言語処理メカニズムの解明 挑戦的萌芽研究 
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社会活動・地域貢献
■ 所属学会
1. 2000/05~ 日本摂食嚥下リハビリテーション学会
2. 2005/04~ 日本高次脳機能障害学会
3. 2011/10~ コミュニケーション障害学会
4. 2013/02~ 日本語教育学会
■ 委員・役員等
1. 2021/05~ 一般社団法人 熊本県言語聴覚士会 会長
2. 2016/04~ 一般社団法人 日本言語聴覚士協会 代議員
3. 2013/07~2019/06 一般社団法人 熊本県言語聴覚士会 副会長
4. 2003/04~ 一般社団法人 熊本県言語聴覚士会 理事
■ その他
1. 2013/07~2016/03 熊本県医療・保健・福祉連携学会企画委員(本年度より再開)
2. 2011/09~ PEGケアカンファレンス熊本 世話人
3. 2011/07~ くまもと言語聴覚研究会 副代表
4. 2011/07~2012/10 第2回 日本言語聴覚士協会九州地区学術研修会熊本大会 事務局長
5. 2011/06~ 熊本NST研究会 世話人
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メッセージ
■ 授業紹介
「失語症」になると話すことのみならず、人の話を聞いて理解することや文字を読んで理解すること、また文字を書くことも難しくなります。例えば、「話すこと」では、頭の中には、ことばに表したいもの(こと)の色や形やにおいなどのイメージは思い起こされるのに、ことばが思い出せない、あるいは、ことばは思い出しても“りんご”→“りんも”、“りんご”→“みかん”というように、音の一部分あるいはことばそのものが入れ替わる症状、また、「聞くこと」では、音は聞こえるけどことばとして聞き取れない、ことばとしては聞き取れるが意味が分からない、あるいは簡単な単語の意味は分かるが、複雑な文になると分からないなどのさまざまな症状が生じます。それらの症状が複雑に絡み合い、その失語症状は一人一人異なっています。「失語症Ⅱ」では、そのような様々な失語症状に関する分析方法や訓練法について身につけてもらえるよう、講義だけでなくグループでのディスカッションも取り入れ、「考える力を身につけること」をモットーに授業を行なっています。
■ メッセージ
言語聴覚士を目指すみなさんへ

「言語聴覚士」は、「話す」「聴く」「読む」「書く」「食べること」について困っている方々に対し、「コミュニケーションをとる」あるいは「口から食べる」という喜びを取り戻すことができるように援助・指導をすることができる専門家です。「言語聴覚士」は、医療機関だけでなく福祉施設、教育機関などさまざまな現場での活躍が期待されています。
日々の臨床の中で患者様から頂いた感謝の「笑顔」は、本当に何事にも変えがたい宝物です。「人と関わる仕事がしたい」「考えることが好き」「ことばに興味がある」という学生さん、「言語聴覚士」の国家資格取得をめざして、ともに頑張りましょう!