(最終更新日:2024-04-10 17:37:45)
  ヤスダ トモノリ   Tomonori Yasuda
  安田 大典
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位  教授
基本情報
■ 最終学歴
兵庫県立大学大学院 応用情報科学研究科 応用情報科学専攻 博士後期課程 修了
■ 保有学位
1. 博士(応用情報科学)
■ 授業科目
1. 運動学演習
2. 基礎作業学技法
3. 見学実習
4. 作業療法概論
5. 作業療法数中セミナー
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研究業績
■ 著書・論文等
1. 2023/09/01 論文  医療系私立大学における「カラーユニバーサルデザイン」の構築に向けて
~(第2 報)学生へのアンケート分析結果~ 臨床検査学教育 15巻(2号),77-83頁 (共著) 
2. 2020/06 論文  The role of the functional independence measure score in predicting the home discharge of inpatients with cerebrovascular diseases in convalescent rehabilitation wards Journal of Physical Therapy Science 32(6),pp.385-390 (共著) Link
3. 2020/03 論文  神奈川県内高校生の医療福祉職の認知度、職業選択、作業療法のイメージに関する実態調査 神奈川県立保健福祉大学誌. 2020. 17(1),71-81頁 (共著) Link
4. 2019/04/20 著書  作業療法ガイドライン 認知症
一般社団法人 日本作業療法士協会   (共著) 
Link
5. 2017/10 論文  シャワー浴からバスタブ浴への行動変容が健常学生の睡眠と気分・感情に及ぼす影響―さら湯および無機塩類含有炭酸ガス入浴剤添加の効果― 日本温泉気候物理医学会雑誌 Vol. 80(No. 3) (共著) Link
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■ 学会発表
1. 2023/11/11 (査読あり)COVID-19が地域在住高齡者の身体・認知機能、活動範囲、QOLに与えた影響(第57回日本作業療法学会)
2. 2023/11/10 (査読あり)子どもの身体的・心理的素養を育成するプログラムの開発 ―産学官民連携による総合型地域スポーツクラブの支援と作業療法士の役割と作業療法士の役割(第57回日本作業療法学会)
3. 2023/05/14 (査読あり)1,8-cineole吸入が高齢者の脳機能に及ぼす影響(第88回日本温泉気候物理医学会総会・学術集会)
4. 2022/06/11 (査読あり)1,8-cineole 吸入が若年成人の前頭葉機能に及ぼす影響(第87回 日本温泉気候物理医学会総会・学術集会)
5. 2021/10/23 (査読あり)カラーユニバーサルデザイン(CUD)の構築に向けた、カラー文字に頼らない見やすい授業資料作成の検討(第34回 教育研究大会・教員研修会)
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■ 受託研究・競争的資金
1. 2019/11~  疑似入浴環境下での精油曝露が認知機能に及ぼす影響の解析 その他の補助金・助成金 
2. 2018/10~2019/09  入浴習慣および入浴剤浴習慣が介護施設従事者および家族介護者に及ぼす影響 その他の補助金・助成金 
3. 2017/10~2018/09  入浴剤がデイサービス利用者の気分・感情に及ぼす影響 その他の補助金・助成金 
4. 2016/10~2017/09  バスタブ浴が中高年の精神、疲労回復に及ぼす影響 その他の補助金・助成金 
5. 2016/09~2017/02  ウルトラファインバブル技術を使用した、温浴装置の開発と温浴療法の効果・効能の研究 その他の補助金・助成金 
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社会活動・地域貢献
■ 所属学会
1. 1992~ 日本作業療法学会
2. 1992~ ∟ 演題査読委員
3. 2007/06 ∟ 第41回 日本作業療法学会 座長
4. 2010/06 ∟ 第44回 日本作業療法学会 座長
5. 2011/09~2013/03 ∟ 学術部 部員 疾患別ガイドライン 認知症ガイドライン
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■ 委員・役員等
1. 2019/06~ 自立支援型ケアプラン作成にむけたリハビリテーション専門職派遣事業 委員
2. 2016~ リハビリテーション教育評価機構 評価委員
3. 2011/09/27~2013/11/24 日本作業療法士協会 学術部 部員 疾患別ガイドライン 認知症ガイドライン
4. 2010/11~2013/03 日本作業療法士協会 学術部 部員 事例班
5. 2009/10 日本作業療法士協会 生涯教育研修 専門作業療法士認定講座「福祉用具研修 基礎4」
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■ その他
1. 2023/02 脳と体の疲労回復には良質な睡眠が必要 ~入浴のすすめ~
2. 2022/11 夜になかなか寝付けない睡眠の悩みに対して
3. 2022/10 総合的な探究活動 研究指導・インタビュー (必由館高校)
4. 2022/10 熊本市立必由館高校 出前講義
5. 2022/07 「 ねる子は育つ! 未来へつがなる健康づくり~睡眠編 (熊本市立月出小学校)
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メッセージ
■ 授業紹介
1年生の後期では運動学実習という授業で、筋肉の名前、骨の名前、神経、関節の動きなど、多くの事を学びます。勉強する際には一人で集中して覚えることも大切ですが、覚えた知識は友達に教えたり、実際に使ってみたりしてこそ定着していきます。私の授業では、グループでできるだけ友達同士教えあいながら行っています。2年次では筋力や関節可動域を測定する演習がありますが、実習直前の先輩や実習が終わった先輩、卒業生の先輩にも指導に入ってもらいます。学生の立場になった分かりやすい説明や学習面や将来のことなど相談にものってもらえます。先輩と交流をすることによって、先輩後輩の絆も深めていってもらいます。
■ メッセージ
国際交流が盛んです

熊本保健科学大学はタイのコンケン大学や、韓国の大邱大学と提携し、学生や教員同士が交流を行なっています。海外の学生さんたちは英語を積極的に使いコミュニケーションをとりますが、日本語も熱心に学ぼうとしています。海外の学生さんの元気で明るく熱心な学びの姿勢から、良い刺激が得られると思います。逆にタイや韓国に行った本学の学生も、その国の文化や、人の優しさに包まれ、すばらしい体験をさせてもらい大きく成長して帰ってきます。他にも多くの国から研究者が訪問されます。こんなに多くの国から訪問される大学はそんなに多くないと思います。自分自身が積極的になれば、本校内だけでも海外の友達が増えると思います。これから医療福祉の分野やその他の分野も国際化が活発になり、さらに高度な知識と技術が必要となると思います。是非、熊本保健科学大学で国際交流を行なって下さい。そして、世界にも目を向け、多くの人から情報や情熱を吸収してほしいと思います。本学の卒業生もJICAボランティア(青年海外協力隊)など世界で活躍しています。