(最終更新日:2023-12-05 17:15:11)
  ササキ チホ   Chiho Sasaki
  佐々木 千穂
   所属   熊本保健科学大学  防災・減災教育支援室
   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科言語聴覚学専攻
   職位  教授
基本情報
■ 専門分野
言語聴覚学 (キーワード:地域リハビリテーション 障害者の社会参加支援) 
■ 最終学歴
熊本大学社会文化科学研究科
■ 保有学位
1. 博士(学術)
■ 免許・資格
1. 言語聴覚士免許
■ Researchmapリンク
1. ResearchmapLink
研究業績
■ 研究テーマ
1. 障害児者の社会参加支援
2. 医療的ケアの必要な重度肢体不自由児のコミュニケーション発達支援
3. スキューバダイビング時における循環生理学的指標の変化
■ 著書・論文等
1. 2023/04/12 著書  職業倫理を考える 保健・医療・介護・福祉系専門職の職業倫理を学ぶ人のために   (共著) 
2. 2023/03/31 著書  スーパーハイブリッドチャレンジドの冒険   (共著) Link
3. 2023/01/16 著書  言語獲得時期にある児童への意思伝達装置の支給に関する実態調査   (共著) Link
4. 2022/09/16 論文  重度肢体不自由児のためのオートスキャン練習教材の開発 Japan ATフォーラム2022 in 新居浜・講演論文集 31-32頁 (共著) 
5. 2022/02 論文  医療的ケアを必要とする重症難病児の発達支援に関する合意形成における諸問題についての研究ー養育者へのインタビューを通じてー 日本難病医療ネットワーク学会機関誌 8(2),28-36頁 (単著) 
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■ 学会発表
1. 2023/11/25 ICTを活用したSMA0型児に対するコミュニケーション発達支援ー第1報ー(第11回日本難病医療ネットワーク学会学術集会)
2. 2023/08/25 音声喪失を伴う重度肢体不自由児に対する オートスキャン・マッチング練習アプリを用いた学習支援(第37回リハ工学カンファレンスin東京)
3. 2023/08/25 音声喪失を伴う重度肢体不自由児のコミュニケーション発達のための 支援機器導入についての検討:4事例を通じて(第37回リハ工学カンファレンスin東京)
4. 2023/08/25 音声喪失を伴う重度肢体不自由児コミュニケーション発達支援のためのオートスキャン・マッチング練習アプリの開発(第37回リハ工学カンファレンスin東京)
5. 2022/10/25 重度肢体不自由児のためのオートスキャン・マッチング練習教材の開発(令和4年度東北・北海道地区高等専門学校専攻科産学連携シンポジウム)
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■ 受賞歴
1. 2019/11 日本難病医療ネットワーク学会賞 第7回学術集会優秀口演賞
2. 2018/11 日本難病医療ネットワーク学会賞 第6回学術集会 優秀ポスター賞
■ 受託研究・競争的資金
1. 2022/04~  重度障害児者の社会変容に対応したコミュニケーションを可能とする先端的支援機器導入に関する評価ツールの開発 競争的資金等の外部資金による研究 
2. 2021/04  スーパーハイブリッドチャレンジド養成Project&Study その他の補助金・助成金 
3. 2021/04~2024/04  音声喪失を伴う重度肢体不自由児の言語獲得モデル構築に関する研究 基盤研究 C 
4. 2021/04~2024/03  音声喪失を伴う重度肢体不自由児の言語獲得モデル構築に関する研究 国内共同研究 
5. 2021/04  言語獲得期にある児童への意思伝達装置の支給に関する実態調査 技術革新を視野に入れた補装具の構造・機能要件策定のための研究 
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社会活動・地域貢献
■ 所属学会
1. 日本水難学会
2. 日本ヘルスコミュニケーション学会
3. 日本音声言語医学会
4. 日本高次脳機能障害学会
5. 日本小児神経学会
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■ 委員・役員等
1. 日本言語聴覚士協会 所属
■ 講演等
1. 2023/11/26 地域防災と多様性への配慮
2. 2023/11/25 ICT機器類を使用した重症難病児のコミュニケーション発達支援 機器類の選択や使用に関する現状と諸問題
3. 2023/05/20 重度心身障害児のコミュニケーションについて
4. 2023/02/26 重度障害児とのコミュニケーションについて(オンライン)
5. 2022/11/18 高次脳機能障碍者の就労支援における療法士の奮闘-点と点を線につなぐ草の根支援の実際-(広島県(Web開催))
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■ その他
1. 熊本SCD・MSA友の会 賛助会員
2. 特定NPO法人 日本渚の美術協会 SADI(Seaborn Art Design Instrutor)
3. 日本ALS協会 会員
4. 2023/04 防衛省 西部方面隊オピニオン・リーダー
5. 2022/10 福祉事業所商品審査員
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メッセージ
■ 授業紹介
災害時における保健医療
■ メッセージ
障害児者の社会参加支援活動の一環として下記の活動をサポートしています。
https://www.facebook.com/ohkigumikyosho/
■ 研究紹介
SMAⅠ型児や乳児期に発症する重症型のミオパチーのお子さんなど、医療的ケアを必要とする重度肢体不自由児のコミュニケーション支援に関する研究を行っています。本研究に際しては、境信哉研究室(北海道大学)、竹島研究室(仙台高等専門学校)との共同研究を継続しています。研究から得られた成果を元に、当該児たちの支援に役立つ内容を下記のFacebookページにて発信しています。
■ 活動紹介
重度障害を有する方々の社会参加支援を目的とした、市民活動と研究活動を合わせたActionを展開しています。保健、医療、福祉、工学などの専門職の方々の他、レイエキスパートと呼ばれるような方々と共に、地域社会のなかで様々な活動や実践を通した研究活動を行っています。下記、2022年5月にNHKに取材いただきました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20220512/5050018714.htmlLink
■ 画像
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