(最終更新日:2020-05-26 18:20:40)
  イケダ カツヨシ   Katsuyoshi Ikeda
  池田 勝義
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位  教授
基本情報
■ 専門分野
病態医化学, 病態検査学, 病院・医療管理学, 膠原病・アレルギー内科学 (キーワード:臨床化学、品質保証、標準化、自動分析、医療安全) 
■ 最終学歴
東亜大学大学院 総合学術研究科
■ 保有学位
1. 学士(教養)
2. 修士(人間科学)
■ 免許・資格
1. 臨床検査技師
2. 認定臨床化学者
3. 認定臨床化学・免疫化学精度保証管理検査技師
4. 認定心理士
5. 産業カウンセラー
全件表示(7件)
■ メールアドレス
  kyoin_mail
研究業績
■ 研究テーマ
1. 臨床検査の品質保証と安全管理
2. 血清蛋白・酵素の臨床検査医学的研究
■ 著書・論文等
1. 2020/03 著書  自動分析装置における反応タイムコースの基礎と活用事例 医療検査と自動化 45(Suppl.1),18-20頁 (共著) 
2. 2020/02 著書  DMR臨床検査薬情報担当者研修テキストⅠ
(日本臨床検査薬協会編集)   (共著) 
3. 2020/02 論文  試薬のトレーサビリティと不確かさ Medical Technology 48(2),220-221頁 (単著) 
4. 2019/05 論文  予期せぬデータと出遭った時の対応-コントロール血清測定値が外れた時- Medical Technolory 47(5),427-429頁 (単著) 
5. 2019/02 論文  災害現場で活かす臨床検査-被災地での臨床検査支援体制の構築- 臨床検査 63(2),186-190頁 (共著) 
全件表示(102件)
■ 学会発表
1. 2020/02/08 熊本県衛生検査所における品質保証の状況(既知検体を用いた精度評価)(令和元年度熊本県精度管理調査報告研修会)
2. 2019/11/04 臨床検査品質保証の基本事項と法改正への対応(臨床化学会 臨床検査品質保証に関する教育セミナー2019)
3. 2019/11/03 災害時に機能する地域臨床検査ネットワーク構築に向けて(第54回九州支部医学検査学会)
4. 2019/09/28 地域住民のWell-Beingに役立つ臨床検査の啓発活動(第59回日本臨床化学会年次学術集会)
5. 2019/09/27 血清アルカリホスファターゼ活性測定のJSCC勧告法の変更に向けた活動(第59回日本臨床化学会年次学術集会)
全件表示(231件)
■ 受賞歴
1. 2018/03 熊本県医事功労者知事表彰
2. 2017/06 福見秀雄賞
3. 2017 熊本大学 医療活動表彰
4. 2015 熊本大学 医療活動表彰
5. 2014 熊本大学 医療活動表彰
全件表示(10件)
■ 受託研究・競争的資金
1. 2003/11  リウマトイド因子測定における市販試薬間のデータ互換性検証および臨床的背景の追求 その他の補助金・助成金 
2. 1994/05  内部精度管理と関連づけた形式での一体型地域精度管理へのアプローチ その他の補助金・助成金 
3. 1991/02  大きな生理的変動幅を示す検査項目の時系列データチェックシステムの構築-逸脱酵素のデルタチェックに関する基礎検討- その他の補助金・助成金 
社会活動・地域貢献
■ 所属学会
1. 日本臨床化学会
2. ∟ 理事
3. ∟ クオリテイマネジメント専門委員会委員長
4. ∟ 教育委員会委員長
5. ∟ 学術連絡委員会委員
全件表示(22件)
■ 委員・役員等
1. 九州精度管理研究会 解析委員
2. 熊本県・熊本市臨床検査精度管理専門委員会 精度管理専門委員
3. 医療関連サービス振興会 調査指導員
4. 生化学アカデミー九州義塾 世話人
■ 講演等
1. 2020/02/01 新人からベテランまでの継続的な教育システムの構築(北九州)
2. 2019/11/30 検体検査の精度管理-どのように臨床検査の品質を担保するか-(北九州)
3. 2019/11/09 臨床検査の品質保証-法改正の活用と基本の再構築-(富山)
4. 2019/10/23 生活習慣病と臨床検査-より良い健康状態を保つために-(熊本)
5. 2019/10/05 健康と病気の判断に無くてはならない臨床検査(宮崎)
全件表示(22件)
■ その他
1. 九州大学医学部 非常勤講師
2. 熊本大学医学部 非常勤講師
メッセージ
■ メッセージ
世界のみんなが共有して使える臨床検査データを目指して

臨床化学に限らず、臨床検査の世界は、計測機器や試薬を駆使して生体からいろいろな情報を取りだし、高い品質のデータとして提供することが任務です。いつでも、どこでも共通のルールで、世界中のみんなが共通にデータの解釈ができなければ、科学の進歩や医療の社会貢献は不可能になってしまいます。このためには、「標準化」と「品質保証」というキーワードがとても大切です。独自の研究をやっていても世界中の人が理解できなければ、多くの人たちに恩恵を与えることは難しくなります。分析や測定の専門家としての臨床検査技師はこのことをもっともよく認識しています。中でも臨床化学の分野は「バリデーション」と呼ばれる測定法の徹底的な構築と、「トレーサビリティ」というデータの根拠をしっかり立てることに力を注ぎます。この考え方とやり方を身に着けておくことは、科学を進めるうえでとても大切です。
■ 研究紹介
人は食べ物を食べ、呼吸を行いながら必要な物質を体内に取り込み、排せつ物を体外に出しながら体内の環境を一定の状態に保っています。人はいつも変わらぬ姿に見えますが、絶えず外から内へ、内から外へと物質の流れがあり、原子や分子のレベルで観察すると動的平衡状態を保っています。このバランスが崩れたとき、体内環境が変化し、「疾患」という状態になります。臨床化学は分子の営みをキャッチし、いち早く疾患を突き止めることに情熱を傾けている分野です。肉眼では見えない世界を、化学や物理の力で観察可能なデータにしていきます。最終的には一般の人たちにもわかる形で表現することがゴールです。分子の世界を扱う知識と技術をマスターし、生命の営みを探り、疾患の診断や予防のために活躍してみませんか。