(最終更新日:2018-05-10 21:24:53)
  ハラダ ナヲミ   Naomi Harada
  原田 なをみ
   所属   熊本保健科学大学  助産別科
   職位  教授
基本情報
■ 専門分野
生涯発達看護学, 人類遺伝学 (キーワード:助産学、遺伝カウンセリング) 
研究業績
■ 著書・論文等
1. 2010/03 論文  新生児モデルを用いた育児疑似体験の母性看護実習準備学習への効果 -参加動機の相違による比較- 保健科学誌 (第7号),7-15頁 (共著) 
2. 2010/01 著書  フェニルケトン尿症 -より良きキャリーオーバーをめざして- 日本臨床 第68巻(1),123-126頁 (共著) 
3. 2010/01 論文  産後の抑うつ感情の変化と愛着形成・被養育体験との関連 -産褥早期から産後3~4ヶ月までの縦断的調査より- 第40回日本看護学会論文集,母性看護,2009. 114-116頁 (共著) 
4. 2009/02 論文  新生児モデル育児疑似体験を通しての母性看護実習の効果に関する研究 第39回日本看護学会論文集,看護教育,2008. 385-387頁 (共著) 
5. 2008/03 論文  エジンバラ産後うつ病自己評価表によるスクリーニングにおける高得点者のリスク因子の分析 保健科学研究誌 (第5号),1-12頁 (単著) 
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社会活動・地域貢献
■ 所属学会
1. 1991/05~ 日本看護学会
2. 1999/05~ 日本母性衛生学会
3. 2009/07~ 日本看護科学学会
4. 2010/06~ 日本人類遺伝学会
5. 2013/04~ 日本遺伝カウンセリング学会
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■ 委員・役員等
1. 2015/09~ 日本アロマ環境協会 会員 認定資格アロマテラピーアドバイザー・インストラクター・セラピスト
■ その他
1. 2007/05~ 熊本県母性衛生学会会員
メッセージ
■ 授業紹介
助産別科選択科目【生殖医療と生命倫理】
助産師の仕事と言えば、多くの方が『赤ちゃんの取り上げ』をイメージされると思います。しかし他方、子どもが授からなくて悩まれていたり、高齢出産で21 トリソミー(ダウン症)などの染色体異常のリスクが高いことを心配されていたりと不妊や染色体異常の不安を抱える方も少なくないのが現状です。これを受けて、助産師には『妊産褥婦や新生児のケア』はもちろんですが、不妊のケアや出生前診断をめぐる遺伝看護の能力も必要とされるようになってきました。
そこで、『生殖医療と生命倫理』では、生殖補助医療の現状や遺伝医学の基礎知識を臨床遺伝専門医の講義を通して学び、その後、事例検討・遺伝カウンセリング(ロールプレイ)を通して、助産師として出生前診断や遺伝性疾患のリスクを抱えるクライアントへの支援のあり方を共にに考えていきたいと考えています。期待される助産師活動の幅が広がってきています。
■ メッセージ
出産時のケアの基本は、女性が本来もっている力を最大限に引き出すことです。アロマセラピーは、心身の緊張を緩めることによって、出産時の苦痛を和らげる作用があります。また、妊婦さんや産後のお母さまへのケアにおいても、良い効果があるという研究が数多く発表されています。今日、アロマセラピーは産科医療の中で多くの場面で活用されています。
 そこで、助産別科では、アロマテラピーについて楽しみながら学べるよう、『Healing Herb』というサークル活動を行っています。アロマスプレー、ハンドクリーム、リップクリーム、石鹸などのアロマクラフトは、癒しのひと時が過ごせると好評です。この活動を通して、自然とエッセンシャルオイルや植物油の知識が増え、取扱いもスムーズになっていきます。この知識と技を活用し、2つのボランティア活動を行っています。一つは、杏祭(学園祭)でのオレンジリボン運動(児童虐待防止啓発活動)です。ここでは、児童虐待防止啓発のパンフレット配布などの啓発活動と合わせて、アロマクラフトのワークショップ開催し、来訪者に癒しのひと時を楽しんでいただいています。2つ目は、子育て支援活動です。近隣の子育て支援センターで、植物油(グレープシードオイル)を使って 「ベビーマッサージ教室」を開催し、ママと赤ちゃんの絆づくりを応援しています。
 助産師課程は、1年間で助産師のライセンスをとるための勉強や実習に大忙しなのですが、アロマテラピーを活用した癒しの活動も行っています。