(最終更新日:2021-11-30 20:35:16)
  クボ タカアキ   Takaaki Kubo
  久保 高明
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位  教授
基本情報
■ 専門分野
摂食嚥下障害, 水治療法, 認知症 (キーワード:嚥下筋の徒手療法、暑熱負荷、入浴剤、メンタルヘルス、認知症) 
■ 最終学歴
鹿児島大学大学院 理工学研究科 システム情報工学専攻 修了
■ 保有学位
1. 博士(学術)
■ 免許・資格
1. 理学療法士免許
2. 日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士
3. 介護支援専門員免許
研究業績
■ 著書・論文等
1. 2021/11 論文  Risk Factors for Aspiration Pneumonia among Elderly Patients in a Community-Based Integrated Care Unit: A Retrospective Cohort Study Geriatrics 6(113) (共著) 
2. 2021/06 論文  地域包括ケア病棟入院患者の入院時BMIはADL能力の予後因子である。 敬心・研究ジャーナル 5(1),13-20頁 (共著) 
3. 2021/03 著書  これで解決!認知症の食べるを支えるポイント43   (共著) 
4. 2021/03 論文  姿勢保持不良への次の一手!:嚥下筋の筋活動を低下させる姿勢の問題とその調整 Monthly Book Medical Rehabirlitation (259),31-37頁 (共著) 
5. 2021/03 論文  多職種連携チームによるゲーム課題を主とした認知症予防プログラムの開発と短期的効果の検討 作業療法研究くまもと 7(1),45-49頁 (共著) 
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社会活動・地域貢献
■ 所属学会
1. 1995/04~ 日本摂食嚥下リハビリテーション学会
2. 2009/10~ ∟ 認定士
3. 2016/09~ ∟ 評議員
4. 2021/04~ 日本栄養・嚥下理学療法研究会
5. 2013/01~ 日本温泉気候物理医学会
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■ 委員・役員等
1. 2016/09~ 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 評議員
2. 2017/08~ 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 査読委員
3. 2021/10~ 日本栄養・嚥下理学療法研究会 理事
4. 2021/06~2022/06 日本理学療法学会連合 研究推進委員
5. 2021/04~ 熊本摂食嚥下リハビリテーション研究会 運営委員
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■ その他
1. 2013/01~2019/03 熊本メソッド「ベロタッチ」検証プロジェクト委員
メッセージ
■ メッセージ
理学療法士を目指すみなさんへ

わたしは、理学療法士となりスポーツ選手や脳の病気で半身不随となった方、生まれつき身体機能の発達に遅れのあるお子さんなどの理学療法を行っていく中で、世の中には理学療法の対象となる病気やケガがたくさんあることがわかりました。
また、自宅で生活する障がい者とも関わる中で、障がい者自身が車椅子に乗車して近所のスーパーに行くのに道路に段差が多くて移動が大変であるなど、社会で生活をしていくことの大変さも学びました。
理学療法は、起き上がる、立ち上がる、歩くなど、人間の基本的な動きに影響を及ぼすさまざまな病気やケガが対象となり、また病院だけでなく、退院後の自宅復帰や職場復帰、競技復帰といった社会生活にも目を向けて行かねばなりません。
また、近年、理学療法の世界は、エビデンス(根拠)が大事であると言われ、治療効果や治療方法の検討のために動物や細胞を用いた基礎研究や、臨床データの高度な解析なども盛んに行われるようになりました。現在、国は人々の疾病予防、介護予防、健康寿命の延伸やSociety5.0社会の実現を目指していますが、熊本保健科学大学は、教育や基礎研究・臨床研究を通してそれらの実現や課題解決に寄与できる理学療法士の育成を行います。
■ 研究紹介
わたしは3つの研究チームに所属していますが、行っている研究は以下の通りです。

「摂食嚥下研究チーム」:3テーマ
1つ目は、食べ物を飲み込む機能を改善させるための、姿勢とその評価方法の考案を行っています。
2つ目は、飲み込む際に使用する筋肉の強化方法についての研究を行っています。
3つ目は、温度受容器への刺激が、飲み込みの機能に及ぼす影響の研究を行っています。

「入浴の研究チーム」:1テーマ
41℃のお風呂に10分間浸かることや入浴剤が、メンタルヘルスや認知機能にどのような影響を及ぼすのかを調べる研究を行っています。

「認知症の研究チーム」:1テーマ
多職種(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・看護師)による複合的な認知症予防プログラムを作成し、地域の高齢者を対象に、その効果を検証する研究を行っています。