教員情報 - 兒玉　成博 | 熊本保健科学大学

■ 専門分野

外科系臨床医学　（キーワード：耳鼻咽喉科学）

■ 最終学歴

熊本大学大学院　医学教育部　医科学　博士課程　修了

■ 保有学位

1.

博士（医学）

■ 免許・資格

1.

言語聴覚士

■ Researchmapリンク

1.

兒玉成博

■ 研究テーマ

1.	音声障害における音声解析
2.	頭頸部癌術後の嚥下機能の解析
3.	人工内耳装用者の聴取分析
4.	言語聴覚士養成校におけるルーブリック評価の有用性
5.	聴覚情報処理障害における評価および支援

■ 著書・論文等

1.	2022/06	論文	Effect of Voice Therapy as a Supplement After Reinnervation　Surgery for Breathy Dysphonia Due to Unilateral Vocal Fold　Paralysis J voice （共著）
2.	2022/03	論文	言語聴覚士自己効力感尺度の開発言語聴覚研究 19(1),25-34頁（共著）
3.	2022/03	論文	言語聴覚士養成校の臨床実習におけるルーブリック評価の信頼性と妥当性の検討熊本保健科学大学研究誌 19,107-114頁（共著）
4.	2022/02	論文	嚥下機能改善手術後に視覚フィードバックを用いた嚥下訓練が有効であった混合性喉頭麻痺の2例嚥下医学 11(1),60-68頁（共著）
5.	2022/01	論文	一側喉頭麻痺音声改善術症例に対するVoclal Function Exerciseの効果音声言語医学 63(1),50-57頁（共著）
6.	2021/10	著書	音声治療実践ハンドブック　声をみる（共著）
7.	2021/10	論文	Different types of dysphagia alleviated by the chin-down position. Auris Nasus Larynx 48(5),pp.928-933 （共著）
8.	2021/10	論文	Factors Affecting the Swallowing Dysfunction Following Oral Cancer Surgery Ann Rehabil Med （共著）
9.	2021/08	論文	Effects and Differences of Voice Therapy on Spasmodic Dysphonia and Muscle tension dysphonia: A Retrospective Pilot Study J Voice （共著）
10.	2021/07	論文	音声治療におけるドロップアウトの影響因子音声言語医学 62(3),239-245頁（共著）
11.	2021/04	論文	Optimal Management of the Unilateral Recurrent Laryngeal Nerve Involvement in Patients with Thyroid Cancer （共著）
12.	2021/03	論文	ルーブリック評価を用いた臨床実習における自己評価と他者評価の比較 (18),81-90頁（共著）
13.	2021/03	論文	言語聴覚士養成課程の学生が臨床実習で経験する検査の実態調査熊本保健科学大学研究誌 (18),11-22頁（共著）
14.	2021/03	論文	臨床実習における自己効力感および学習動機の経時的変化と実習成績との関連性言語聴覚研究 18(1),24-32頁（共著）
15.	2021/01	著書	言語聴覚士ドリルプラス　聴覚障害（共著）
16.	2021/01	論文	Muscle tension dysphonia(MTD)に対する音声治療の効果音声言語医学会 62(1),46-52頁（共著）
17.	2021/01	論文	変声障害に対して音声治療を施行した4症例音声言語医学 62(1),53-58頁（共著）
18.	2020/12	論文	言語聴覚士養成校の臨床実習におけるルーブリック評価（第2報）－自己評価と他者評価の比較－言語聴覚研究 17(4),338-345頁（共著）
19.	2020/12	論文	臨床実習において実習指導者が問題視する学生の特徴～テキストマイニングを用いた実習報告書の分析～言語聴覚研究 17(4),298-308頁（共著）
20.	2020/06	論文	摂食嚥下に関わるサルコペニアの経時的変化の検討地域ケアリング 22(7),66-68頁（共著）
21.	2020/04	論文	Modified Isshiki’s arytenoid adduction without separating cricothyroid and cricoarytenoid joints ACTA OTORHINOLARYNGOLOGICA ITALICA 40,pp.99-105 （共著）
22.	2020/04	論文	声帯結節に対する音声治療後の喉頭所見と発声機能の検討音声言語医学 61(2),164-170頁（共著）
23.	2020/03	論文	テキストマイニングによるクリッカーテストに対する言語聴覚学専攻学生の反応の分析リハビリテーション教育研究 (26),156-157頁（共著）
24.	2020/03	論文	言語聴覚士養成校課程における臨床実習に臨む学生の満足度に関する調査リハビリテーション教育研究 (26),60-65頁（共著）
25.	2020/03	論文	言語聴覚療法教育においてクリッカーテストが講義への関心や事前学習に与える影響熊本保健科学大学研究誌 (17),37-47頁（共著）
26.	2020/03	論文	地域在住高齢者の摂食嚥下障害に対する理解と予防への意識に及ぼす影響と満足度に関する研究～口腔機能と嚥下機能および身体の衰えを包括的に調査する「食べること健康チェック」の活用～熊本保健科学大学研究誌 (17),95-103頁（共著）
27.	2019/12	論文	臨床実習におけるルーブリック評価の有用性 16(4),360-367頁（共著）
28.	2019/10	論文	加齢性声帯萎縮に対する声域向上を目指したVFEの効果音声言語医学 60(4),325-331頁（共著）
29.	2019/09	論文	熊本地震における人工内耳装用者に対する取り組み言語聴覚研究 16(3),147-152頁（共著）
30.	2019/09	論文	口腔癌術後嚥下機能の予後因子嚥下医学 8(2),197-204頁（共著）
31.	2019/07	論文	Multi-Dimensional Voice program (MDVP) およびPraatを用いた音響分析結果の比較音声言語医学 60(3),214-219頁（共著）
32.	2019/06	論文	Phonatory function in patients with well-differentiated thyroid carcinoma following meticulous resection of tumors adhering to the recurrent laryngeal nerve Int J Clin Oncol 24(12),pp.1536-1542 （共著）
33.	2019/03	論文	言語聴覚教育における臨床実習の実習満足度に影響を及ぼす要因の検討～多変量解析を用いた検討～リハビリテーション教育研究 (25),216-217頁（共著）
34.	2019/03	論文	言語聴覚士学生における国家試験対策の満足度について -Customer Satisfaction ポートフォリオ分析を用いてリハビリテーション教育研究 (25),246-247頁（共著）
35.	2019/03	論文	言語聴覚士養成教育の臨床実習後の学生の満足度に関するCustomer Satisfaction ポートフォリオ分析～学内・学外対応の検討～熊本保健科学大学研究誌 (16),29-38頁（共著）
36.	2019/03	論文	実習におけるルーブリック評価の有用性－本学の実習の取り組みをもとに－リハビリテーション教育研究 (25),198-199頁（共著）
37.	2018/12	著書	言語聴覚士ドリルプラス　音声障害（共著）
38.	2018/12	論文	Long-term changes in vocal function after supracricoid partial laryngectomy with cricohyoidoepiglottopexy for laryngeal cancer. Head Neck 41(1),139-145頁（共著）
39.	2017/03	論文	【博士論文】陳旧性一側喉頭麻痺に対する披裂軟骨内転術と神経筋弁移植術併用の経時的効果熊本大学医学部保健学科紀要（単著）
40.	2016/04	論文	Arytenoid adduction combined with nerve-muscle pedicle flap implantation or type I thyroplasty Laryngoscope. 2017 Jan 127(1),159-166頁（共著）
41.	2015/04	論文	Comparison of vocal outcome following two different procedures for immediate RLN reconstruction Eur Arch Otorhinolaryngol. 2016 Apr 273(4),967-72頁（共著）
42.	2015/04	論文	Laryngeal reinnervation featuring refined nerve-muscle pedicle implantation evaluated via electromyography and use of coronal images Otolaryngol Head Neck Surg. 152(4),697-705頁（共著）
43.	2015/03	論文	Long-term vocal outcomes of refined nerve-muscle pedicle flap implantation combined with arytenoid adduction Eur Arch Otorhinolaryngol. 272(3),681-688頁（共著）
44.	2014/09	論文	Arytenoid adduction with nerve-muscle pedicle transfer vs arytenoid adduction with and without type I thyroplasty in paralytic dysphonia JAMA Otolaryngol Head Neck Surg. 140(9),833-9頁（共著）
45.	2014/08	論文	Event-related potentials for better speech perception in noise by cochlear implant users Hearing Research, 316,110-121頁（共著）
46.	2014/07	論文	Over-adduction of the unaffected vocal fold during phonation in the unilaterally paralyzed larynx Acta Otolaryngol. 134(7),744-52頁（共著）
47.	2014/06	論文	Long-term voice handicap index after type II thyroplasty using titanium bridges for adductor spasmodic dysphonia Auris Nasus Larynx. 41(3),285-289頁（共著）
48.	2013/03	論文	【修士論文】陳旧性一側喉頭麻痺に対する披裂軟骨内転術と神経移行術の併用術の経時的効果熊本大学医学部保健学科紀要（単著）
49.	2013/01	論文	陳旧性一側喉頭麻痺に対する披裂軟骨内転術と神経移行術の併用術の経時的効果音声言語医学 54(1),8-13頁（共著）
50.	2012/12	論文	難治性喉頭疾患に対する診断・治療の現状と展開内転型痙攣性発声障害喉頭 24(2),80-83頁（共著）
51.	2012/01	論文	Vocal outcome after arytenoid adduction and ansa cervicalis transfer Arch Otolaryngol Head Neck Surg. 138(1),60-65頁（共著）
52.	2011/11	論文	当科における人工内耳埋込術の術後合併症に関する検討耳鼻と臨床 57(6),283-289頁（共著）
53.	2011/05	論文	Arytenoid rotation and nerve-muscle pedicle transfer in paralytic dysphonia Laryngoscope. 121(5),1018-22頁（共著）
54.	2011/04	論文	披裂軟骨内転術と併用術式の発声機能評価音声言語医学 52(2),149-157頁（共著）
55.	2010/12	論文	外来で行う瘢痕声帯に対するステロイド局所注射喉頭 22(2),61-66頁（共著）
56.	2010/11	論文	嚥下機能改善手術の成績に影響する因子の検討耳鼻と臨床 56(2),169-175頁（共著）
57.	2010/10	論文	Nerve-muscle pedicle flap implantation combined with arytenoid adduction Arch Otolaryngol Head Neck Surg. 136(10),965-9頁（共著）
58.	2010/09	論文	Long-term Cochlear Implant Users Have Resistance to Noise, but Short-Term Users Don't The 9th International Conference on Auditory-Visual Speech Processing, 54-58頁（共著）
59.	2010/06	論文	The role of immediate recurrent laryngeal nerve reconstruction for thyroid cancer surgery Journal of Oncology Article ID 846235 1-7頁（共著）
60.	2010/04	論文	Effects of type II thyroplasty on adductor spasmodic dysphonia Otolaryngol Head Neck Surg. 142(4),540-546頁（共著）
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■ 学会発表

1.	2022/10	聴覚情報処理障害（Auditory Processing Disorder：APD）を疑う成人例に対する包括的評価の意義（67回日本聴覚医学会）
2.	2022/09	喉頭癌に対するSCL-CHEP後の嚥下訓練および長期的な嚥下機能（28回日本摂食リハビリテーション学会）
3.	2022/06	一側喉頭麻痺神経再建術後症例に対するVocal Function Exerciseの効果（第23回日本言語聴覚学会）
4.	2022/06	学生と若手言語聴覚士における言語聴覚士自己効力感尺度の下位項目の比較（第23回日本言語聴覚学会）
5.	2021/08	多発性脳神経麻痺に対して嚥下改善術および嚥下訓練を施行後経口摂取が可能となった2例（第26・27回合同学術大会　日本摂食嚥下リハビリテーション学会）
6.	2021/08	頸部屈曲位嚥下が有効な嚥下障害の病態および疾患の特徴（第26・27回合同学術大会　日本摂食嚥下リハビリテーション学会）
7.	2021/06	言語聴覚士自己効力感尺度の開発（第1報）－項目の検討－（第22回日本言語聴覚学会）
8.	2021/02/19	Voice therapy as a supplement after phonosurgery for unilateral vocal fold paralysis.（The 5th allied health sciences international symposium on Zoom）
9.	2020/11	地域在住高齢者におけるサルコペニアに関わる因子と嚥下機能・嚥下関連筋群の筋力・筋量との関連（第7回日本サルコペニア・フレイル学会）
10.	2020/06/19	過緊張性発声障害に対する音声治療の効果（第21回言語聴覚士学会【誌上開催】）
11.	2020/06	言語聴覚士学生の臨床実習前後の自己効力感および学習動機の継時的変化の検討（第21回言語聴覚士学会【誌上開催】）
12.	2020/01/18	言語聴覚士養成校の実習における自己評価と他者評価の比較（第9回九州地区学術集会）
13.	2020/01	言語聴覚士養成校学生の実習前後の自己効力感および学習動機の継時的変化の検討（第9回九州地区学術集会）
14.	2020/01	臨床実習において言語聴覚学専攻学生が経験する検査測定技術の実態（第9回九州地区学術集会）
15.	2019/11/07	Factors affecting the swallowing dysfunction following oral cancer surgery.（International Conference of the 40th Anniversary of AMS-KKU Foundation in Conjunction with the 4th Allied Health Sciences）
16.	2019/11/03	災害時における人工内耳の取り組み（第33回言語発達障害研究会）
17.	2019/10/18	口腔癌治療後症例における嚥下機能の定量的解析（第64回日本音声言語医学会）
18.	2019/08/29	言語聴覚療法実習におけるルーブリック評価の有用性（第32回教育研究大会）
19.	2019/08	テキストマイニングによるクリッカーテストに対する言語聴覚学専攻学生の反応の分析（第32回教育研究大会）
20.	2019/06/28	声帯結節に対する音声治療後の結節サイズ変化と発声機能の検討（第20回日本言語聴覚学会）
21.	2019/06	クリニカル・クラークシップに基づく臨床実習を言語聴覚学専攻学生はどのように感じているのか（第20回日本言語聴覚学会）
22.	2019/06	私立4年制大学における言語聴覚士教育養成モデル・コア・カリキュラムの活用について（第20回日本言語聴覚学会）
23.	2019/06	地域高齢者を対象とした摂食嚥下に関する(食べること)健康チェックの試み　水飲みテストで摂食嚥下障害が疑われた対象者の特徴（第20回日本言語聴覚学会）
24.	2019/01/20	臨床実習におけるルーブリック評価の有用性　～アンケート調査を用いて～（第8回九州地区学術集会　佐賀大会）
25.	2018/11	簡易自動車運転シミュレーターで"適性なし"となった急性期患者の特徴（第42回日本高次脳機能障害学会学術総会）
26.	2018/10/11	加齢性声帯萎縮・声帯溝症に対する音声治療の効果（第63回日本音声言語医学会）
27.	2018/08/24	実習におけるルーブリック評価の有用性～本学の実習の取り組みをもとに～（第31回教育研究大会・教員研修会）
28.	2018/08	CSポートフォリオ分析による国家試験対策の検討（第31回教育研究大会・教員研修会）
29.	2018/08	言語聴覚教育における臨床実習の実習満足度に影響を及ぼす要因の検討（第31回教育研究大会・教員研修会）
30.	2018/06/22	入門実習におけるルーブリック評価の導入（第19回日本言語聴覚学会）
31.	2018/03/01	口腔癌術後症例における嚥下機能の検討（第30回日本喉頭科学会）
32.	2017/10	PraatとMDVPの音響分析結果の比較（第62回日本音声言語医学会）
33.	2017/10	声帯内脂肪注入術を行った外転型痙攣性発声障害症例の1例（第62回日本音声言語医学会）
34.	2017/10	内転型痙攣性発声障害に対する2型術後過緊張性発声への音声治療（第62回日本音声言語医学会）
35.	2017/10	発声時喉頭所見に声帯過内転を認めた症例に対する音声治療の効果（第62回日本音声言語医学会）
36.	2017/07	Voice analysis after treatment of vocal fold paralysis（The 2nd Allied Health Science Symposium in Medical Technology, Nursing, Physical Therapy, Occupational Therapy, and Speech Therapy in 2017）
37.	2017/06	当科における口腔癌術後症例の検討（第18回日本言語聴覚学会）
38.	2017/04	（シンポジウム･ワークショップ他）シンポジウム「みんなで診る！口腔がんの連携医療」（第71回日本口腔科学会）
39.	2017/04	喉頭亜全摘術(SCL-CHEP)後の長期音声機能（日本気管食道科学会会報）
40.	2016/11	当科における声帯結節・声帯ポリープに対する音声治療の効果（第61回日本音声言語医学会）
41.	2016/08	Effect of Vocal Function Exercise for vocal fold scar and atrophy（30th International Association of Logopedics and Phoniatrics）
42.	2016/08	Type 2 Thyroplasty with Titanium Bridges for Adductor Spasmodic Dysphonia（30th International Association of Logopedics and Phoniatrics）
43.	2016/06	当科で変声障害に対して音声治療を行った4例（第17回日本言語聴覚学会）
44.	2016/03	Vocal Function Exercise (VFE) as a supplement to phonosurgery for unilateral vocal fold paralysis.（10th East Asian Conference on Phonosurgery）
45.	2016/03	一側喉頭麻痺音声改善術後例に対するVocal Function Exerciseの効果（第28回日本喉頭科学会）
46.	2015/10	甲状腺癌反回神経癒着例への対応と術後発声機能（第48回日本内分泌・甲状腺外科学会）
47.	2015/10	声帯萎縮・溝症に対するVocal Function Exerciseの効果（第60回日本音声言語医学会）
48.	2015/09	（シンポジウム･ワークショップ他）セミナー「喉頭麻痺の治療」（第6回実践音声治療セミナー）
49.	2015/06	Vocal folds vibrations following arytenoid adduction combined with NMP flap implantation or type I thyroplasty for UVFP（3rd Congress of European ORL-HNS）
50.	2015/06	一側声帯麻痺の音声改善術後例に対するVocal Function Exerciseの効果（第16回日本言語聴覚学会）
51.	2015/04	神経筋弁移植術と甲状軟骨形成術I型の喉頭ストロボスコピーを用いた声帯振動の比較（第27回日本喉頭科学会）
52.	2015/02	高解像度マノメトリーによる嚥下機能改善手術の評価（第38回日本嚥下医学会総会ならびに学術講演会）
53.	2014/11	Vocal outcomes following nerve muscle pedicle flap implantation vs medialization procedures in combination with arytenoid adduction for unilateral vocal fold paralysis（9th East Asian Conference on Phonosurgery）
54.	2014/10	喉頭癌に対する喉頭亜全摘術(SCL-CHEP)後の嚥下機能評価（第59回日本音声言語医学会）
55.	2014/10	神経筋弁移植術の麻痺側甲状披裂筋への神経再支配効果（第59回日本音声言語医学会）
56.	2014/10	披裂軟骨内転術の併用術式別（神経筋弁移植術と甲状軟骨形成術Ⅰ型または声帯内注入術）の発声機能の比較（第59回日本音声言語医学会）
57.	2014/06	当科における声帯萎縮・溝症に対するVocal Function Exerciseの効果（第15回日本言語聴覚学会）
58.	2014/03	披裂軟骨内転術単独と神経筋弁移植術併用における声の自覚評価と発声機能の比較検討（第26回日本喉頭科学会）
59.	2014/02	一側喉頭麻痺における嚥下後の咽頭残留に関する定量的検討（第37回日本嚥下医学会）
60.	2014/02	高解像度マノメトリーにより嚥下機能改善手術前後の評価を行った1例（第37回日本嚥下医学会総会・学術講演会）
61.	2013/11	一側反回神経合併切除症例に対する一期的神経再建術の経時的術後ストロボ所見の変化（第65回日本気管食道科学会総会ならびに学術講演会）
62.	2013/10	披裂軟骨内転術と神経筋弁移植術併用例に対する発声機能と声の自覚評価の検討（第58回日本音声言語医学会）
63.	2013/08	Long-term vocal outcomes of Nerve-muscle pedicle flap implantation combined with arytenoid adduction for unilateral vocal fold paralysis（29th International Association of Logopedics and Phoniatrics）
64.	2013/03	誤嚥防止術後としての喉頭摘出術（第36回日本嚥下医学会）
65.	2013/03	誤嚥防止術後の気管孔管理についての検討（第36回日本嚥下医学会）
66.	2013/03	神経筋弁移植術後発声機能と正常声との比較（第25回日本喉頭科学会）
67.	2012/10	一側喉頭麻痺における健側声帯過内転と発声機能（第57回日本音声言語医学会）
68.	2012/10	一側喉頭麻痺に対する披裂軟骨内転術と神経筋弁移植術の併用術の効果（第57回日本音声言語医学会）
69.	2012/10	喉頭筋電図による一側喉頭麻痺に対する神経再建術の術前後評価（第57回日本音声言語医学会）
70.	2012/10	嚥下造影検査における咽頭残留と舌根および咽頭運動との関係　2次元的面積および距離計測による検討（第57回日本音声言語医学会）
71.	2012/03	陳旧性一側喉頭麻痺に対する神経再建術後発声機能の経時的評価（第24回日本喉頭科学会）
72.	2011/10	一期的反回神経再建術後の経時的評価（第56回日本音声言語医学会）
73.	2011/10	誤嚥防止術後の経口摂取に影響する因子の検討（第56回日本音声言語医学会）
74.	2010/10	一側喉頭麻痺症例の声の自覚評価の検討（第55回日本音声言語医学会）
75.	2010/10	感染を反復し、反対側へ人工内耳再埋込術を行ったBruton型無ガンマグロブリン血症の1症例（第55回日本音声言語医学会）
76.	2010/03	反回神経再建術後発声機能の経時的な評価（第22回日本喉頭科学会）
77.	2010/02	喉頭癌に対するSCL-CHEP後の嚥下訓練（第33回日本嚥下医学会）
78.	2010/01	当科で経験した挿管性喉頭肉芽腫16症例および特発性喉頭肉芽腫35例の臨床病態の比較検討（第111回日本耳鼻咽喉科学会総会・学術講演会）
79.	2009/11	反回神経即時再建術の喉頭3DCTによる評価（第61回日本気管食道科学会総会ならびに学術講演会）
80.	2009/10	Woodman法が有効であった両側声帯麻痺の1例（第54回日本音声言語医学会）
81.	2009/10	当科における人工内耳術後成人例の聴取成績（第54回日本聴覚医学会）
82.	2009/10	当科における人工内耳埋込術の術後合併症の検討（第54回日本聴覚医学会）
83.	2009/10	反回神経再建術後の発声機能（第54回日本音声言語医学会）
84.	2009/10	披裂軟骨内転術の術後咽喉頭所見（第54回日本音声言語医学会）
85.	2009/03	喉頭枠組み手術後の経時的な発声機能評価（第21回日本喉頭科学会）
86.	2009/02	当科における間接訓練チェックプリントの有用性（第32回日本嚥下医学会）
87.	2008/10	ボイスプロファイル検査の再現性と正常者の発声調節（第53回日本音声言語医学会）
88.	2008/10	披裂軟骨内転術と併用術式の発声機能評価（第53回日本音声言語医学会）
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■ 受託研究・競争的資金

1.	2016/04～2017/03	内転型痙攣性発声障害に対する発声機能と声の障害の自覚度に関する研究機関内共同研究
2.	2013/04～2015/03	一側喉頭麻痺に対する神経筋弁移植術後の声域と声帯振動の検討若手研究B
3.	2013/04～2014/03	一側喉頭麻痺に対する神経筋弁移植術後の声域と声帯振動の検討機関内共同研究
4.	2012/04～2013/03	一側喉頭麻痺に対する神経筋弁移植術の発声機能評価機関内共同研究
5.	2010/04～2011/03	一側喉頭麻痺に対する神経再建術後発声機能の解析機関内共同研究

■ 所属学会

1.	2007/06～	熊本県言語聴覚士会
2.	2007/06～	日本音声言語医学会
3.	2008/04～	日本喉頭科学会
4.	2008/04～	日本嚥下医学会
5.	2013/04～	日本言語聴覚士会
6.	2013/04～	日本聴覚医学会
7.	2021/04～	日本摂食嚥下リハビリテーション学会
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■ 委員・役員等

1.	2022/03～	音声言語医学会認定制度委員会
2.	2021/04～	熊本県立熊本聾学校　学校運営協議会委員運営協議委員

■ その他

1.	2021/12	朝日野総合病院　講師　（音声障害の治療）
2.	2020/11	朝日野総合病院　講師　（頭頸部癌と嚥下障害）
3.	2019/11	朝日野総合病院　講師　（音声障害の治療について）
4.	2019/10	朝日野総合病院　講師　（頭頸部癌と嚥下障害）
5.	2018/11	九州四国人工内耳セミナー　熊本大会　（災害時における人工内耳の取り組み～熊本地震を経験して～）
6.	2018/11	朝日野総合病院　講師　（代用発声気管切開について）
7.	2018/10	朝日野総合病院　講師　（頭頸部癌と嚥下障害）
8.	2018/09	熊本県健康フェスティバル　聴力検査担当
9.	2018/09	熊本県言語聴覚士協会　スキルアップセミナー（音声治療について　～気息性嗄声の治療～）
10.	2018/09	大学院修士研究発表会　(司会）
11.	2018/09	朝日野総合病院　講師　（音声障害の治療）
12.	2018/08	熊本県聴覚支援センター部　専門性向上研修会　（聴覚の基礎から臨床へ）
13.	2018/02	熊本リハビリテーション病院　講師　（喉頭麻痺の評価・治療）
14.	2017/11	朝日野総合病院　講師　（音声障害のリハビリテーション）
15.	2017/10	朝日野総合病院　講師　（音声障害の病態）
16.	2017/09	熊本県聴覚支援センター部　専門性向上研修会（高度難聴児における人工内耳の役割）
17.	2017/09	朝日野総合病院　講師　（頭頸部癌と嚥下障害）
18.	2016/05	他院言語聴覚士指導　（音声治療）
19.	2016/02	熊本大学病院　NST勉強会　（嚥下障害の治療）
20.	2015/09	第6回実践音声治療セミナー　福岡大会　（喉頭麻痺の治療）
21.	2015/07	熊本リハビリテーション病院　講師　（聴覚障害の評価およびアプローチ）
22.	2015/03	熊本本大学拠点形成研究「心の可塑性研究ユニット」研究発表会　（異所性神経を用いた声帯麻痺の治療：発声制御機構の再構成による声質改善の可能性）
23.	2015/02	熊本大学医学部附属病院NST勉強会　（嚥下障害の治療）
24.	2014/01	熊本県福祉相談所　こどものつどい（人工内耳）
25.	2013/07	熊本大学医学部附属病院NST勉強会（嚥下障害の治療）
26.	2013/02	熊本県聴覚支援センター部　専門性向上研修会（人工内耳）
27.	2011/10	人工内耳友の会［ＡＣＩＴＡ］熊本支部（人工内耳について）
28.	2010/12	熊本セントラル病院　講師　（音声外来～STの音声評価・音声治療について～）
29.	2010/11	日耳鼻講習会専門医講習音声実技　講師　（音声リハビリテーション）
30.	2010/05	九州保健福祉大学　キャリア教育　（熊本大学病院　耳鼻科におけるSTの業務について）
31.	2009/12	ひばり園　講師　（耳鼻科におけるSTの業務について）
32.	2008/07	耳鼻咽喉科病棟　（摂食機能療法について）
33.	2007/09	耳鼻咽喉科病棟　（摂食機能療法について）
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■ メッセージ

言語聴覚士を目指すみなさんへ

　言語聴覚士は、コニュニケーションや嚥下などの人間には必要不可欠な機能を扱う職業です。普段当たり前で行っている運動や感覚が病気や事故で出来なくなってしまったら、皆さんの生活はがらりと一転すると思います。病気や事故で低下した機能を向上させて、病気・事故前の生活になるべく近づけていくのが言語聴覚士の役目です。少しでも患者さんの役に立てるような言語聴覚士を目指して皆さん頑張りましょう。

■ 研究紹介

日常生活で家族や友人とコニュニケーションを取る上で、ほとんど「声」を使用していると思います。皆さん、声を出すということがどのようなメカニズムで生じているかご存知でしょうか？声を出すために必要な器官として代表的なもので「声帯」があります。声帯とは、左右1対ある弦のようなものです。この声帯が音を作り出しています。肺からの呼気が声帯を通り、左右声帯がブルッと振動します。声帯が振動することで、音が発生しています。しかし、きれいな声を出すためには、様々な条件があります。音声障害を生じると条件がくずれるため、かすれた声やガラガラ声となります。（例えばタバコを吸うと声帯が腫れて重さが増えるため、声が低くなりガラガラ声となります）音声障害によって生じた嗄れた声は、どのような特徴があるのか？また、音声障害治療後の声は、どの程度改善するのかを分析しています。