ホンダ ケイタ   Keita Honda
  本田 啓太
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻
   熊本保健科学大学  健康・スポーツ教育研究センター
   職位   講師
発表年月日 2015/06/05
発表テーマ 指先での軽い接触の有無と位置の相違が姿勢制御戦略に及ぼす影響
会議名 第50回日本理学療法学術大会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 河津 弘二,松原 誠仁,本田 啓太,飯山 準一
概要 指先での軽い接触の有無と位置の相違が姿勢制御戦略に及ぼす影響
健常若年男性6名を対象に、不安定な立位姿勢における軽い接触(LT)の有無と指先位置の相違が身体同様に及ぼす影響を調べた。左片脚立位における左右および前後方向の床反力、累積移動距離、面積および前後・左右方向の平均速度はLT 有の方が無より有意に低値であった。また、外側広筋、大腿二頭筋および前脛骨筋の活動量はLT 有の方が無より有意に低値であった。指先位置の相違における有意な相違はなかった。一方、タンデム立位では、後下肢のヒラメ筋の活動量がLTを側方に配置したときよりも前方に配置したときの方が有意に低値であった。
researchmap用URL https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201502209985240600