ナンブ マサミ   Masami Nambu
  南部 雅美
   所属   熊本保健科学大学  キャリア教育研修センター 認定看護師教育課程
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   職位   特任教授
発表年月日 2015/11/07
発表テーマ In-house Molecular Test for EGFR Mutaion with Past Papanicolaou Smear
会議名 The 14th Korea-Japan Joint Meeting for Diagnostic Cytopathology 2015.11.7
学会区分 国際学会
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 共同研究者: Hayashida R, Terumoto Y, Ogata S, Nambu M, Haraoka S, Iwashita A
概要 近年では、従来からの化学療法に代わり、新しい抗がん剤として分子標的治療薬が多数開発されている。この分子標的治療薬の適応判定としてのコンパニオン診断は、病理検体から抽出した遺伝子で行われる。この検査は、ほとんどの施設で検査センターに外注しているのが現状である。そのため検査センターに集中することにより、検査結果の遅滞が生じてきている。また、検査センターでは、遺伝子の抽出は腫瘍細胞のみからではなく、遺伝子の純度に欠ける。そこで、院内ですべての遺伝子検査を行い、その成果を発表した。