ナンブ マサミ   Masami Nambu
  南部 雅美
   所属   熊本保健科学大学  キャリア教育研修センター 認定看護師教育課程
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   職位   特任教授
発表年月日 2015/03
発表テーマ Analysis of EGFR Gene Mutation in Non-Small Carcinoma Lung Caner -Significance of Genetic Analysis In-house-
会議名 The 7th. Japan, Taiwan and Korea Cytotechnology Joint Meeting,
学会区分 国際学会
単独共同区分 共同
開催地名 Japan
発表者・共同発表者 共同研究者: Hayashida R, Terumoto Y, Nambu M, Haraoka S, Iwashita A
概要 種々のドライバー腫瘍遺伝子の研究により開発された分子標的治療薬の需要は目覚ましく増加している.それに伴い,分子標的治療薬の投与の可否を決定するコンパニオン診断の対応は急務となっている.現在では,殆どの施設が検査センターに委託している状況であり,EGFR遺伝子検査に要する時間は,平均で7日のTurn Around Time (TAT)である.当院においては,遺伝子PCR機器i-densyを導入し,院内で遺伝子検査を行う事で,TATを2日に短縮することができた.また院内で行うメリットとして,DNA抽出のための組織切片の切り抜きを,マクロディゼクションではなく,ライカ社のマイクロ・レーザーキャプチャーを用いてミクロディゼクションにて組織トリミングを行うため,精度の高い検査を実現している.