オオツカ ユウイチ   Yuichi Otsuka
  大塚 裕一
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科言語聴覚学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   教授
発表年月日 1996/08
発表テーマ 発声困難な重度構音障害者に対するコミュニケーション能力獲得訓練
会議名 第101回熊本リハビリテーション研究会
学会区分 研究会・シンポジウム等
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 発表者:大塚裕一、室原良治、清田祥子
概要 トーキング・エイドは、会話や筆談が困難な身体障害者のために開発された声のでる文字盤で、携帯可能な軽量のコミュニケーション機器である。今回、自発的発声も困難である重度の運動障害性構書障害で、囁下障害、感情失禁を合併した患者に、日常会話レベルのコミュニケーション能力拡大を目的に、トーキング・エイドの使用能力獲得を試みた。その結果、2カ月間の操作能力獲得訓練で、操作は可能となり、日常のコミュニケション能力の向上が認められた。