ヤスダ トモノリ   Tomonori Yasuda
  安田 大典
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   教授
発表年月日 2023/11/11
発表テーマ (査読あり)COVID-19が地域在住高齡者の身体・認知機能、活動範囲、QOLに与えた影響
会議名 第57回日本作業療法学会
主催者 日本作業療法士協会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
国名 日本
開催地名 沖縄
開催期間 2023/11/10~2023/11/12
発表者・共同発表者 白濱勲ニ、黒澤千尋、藤田峰子、小池友佳子、安田大典
概要 COVID-19の流行によって、従来の社会生活が約3年間も制限されてい た。本研究は、感染症の流行前後で地域在住高齢者の身体・認知機能、QOLに与える影響を明らかにすることを目的とした。
3年前との比較によって、おおむね維持できていたが、握力、TUG所要時間、TMT-Bに有意差がみられ、筋力、バランス能力、日常生活活動など、注意機能の低下がみら れた。さらに、移動機能を評価するロコモ度が悪化している高齢者がみられた。