ヤスダ トモノリ   Tomonori Yasuda
  安田 大典
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   教授
発表年月日 2021/01/30
発表テーマ (査読あり)顔面頭部限局高温多湿環境が注意・集中、記憶、遂行機能に及ぼす影響
会議名 日本温泉気候物理医学会総会・学術集会
主催者 日本温泉気候物理医学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 国際会議場井深大記念ホール
開催期間 2021/01/29~2021/01/31
発表者・共同発表者 飯山準一、奥川 洋司、久保高明、安田大典、爲近岳夫、渡邊智、石澤太市、綱川 光男
概要 【目的】我々は前回、高温多湿環境が顔面や鼻腔の感覚を介し、注意・集中、記憶、遂行機能を賦活する可能性について報告した。ユーカリ、ローズマリーの精油主成分1,8-cineoleの曝露に高温多湿環境が及ぼす影響を今回確認した。【方法】前回分に連続して同一健常対象者10名に対し、頭部のみを200L弱の閉鎖空間の中へ入れ仰臥位をとり、1)温湿度室内と同じで精油を均一に調節した状態、2)温度35°C、湿度80-100%で精油を均一に調節した状態、3)温湿度室内と同じ状態、以上3条件で2週間以上の間隔を空け、各々聴覚的課題(1注意・集中:定速聴覚的連続加算, 2記銘:三宅式,3遂行:1分間語想起)を実施した。